沖縄地方最低賃金審議会は7月1日、2025年度の第1回「最低賃金審議会」を開催しました。2024年度の審議会では中央審議会目安を6円上回り56円引上げで決着し3年連続で「過去最大」更新としました。審議会開始にあたり沖縄労働局・柴田栄二郎局長は、「2020年代に最低時給の全国平均1500円の達成」を掲げる政府方針を念頭に議論するよう求めました。県内生活者からは昨年の実績を踏まえてもなお、引き上げへの強い思いがあります。一気に1500円まで到達する強いニーズと勢いはありそうです。詳細は以下の「琉球放送」のニュース映像をご覧下さい。
「今年初めての「最低賃金審議会」 8月中旬~下旬に答申出す見込み」RBC琉球放送のニュース
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