4/23 石狩地域2025春闘解決促進集会

2025春闘の大手回答は順調のようです。対する中小労組は5%強の回答で中々大手の勢いは伝播していません。企業間の伝播が確認されないところ、組合だけが好景気を甘受とはいきません。これから地域の中小零細の回答が出始めます。中小労組とはいっても、中央の中小は道内大手にも匹敵します。ここが道内中小の気骨の見せどころです。頑張りましょう。さて、2025春闘中盤戦を迎えるにあたり、石狩地域では恒例の地場未解決組合解決促進集会が開催されます。札幌地区ユニオンからは「現場取り組み報告」としてラダーサポートユニオンが登壇します。応援参加しましょう。開催日等は以下の通りです。

      2025春季生活闘争勝利!
石狩地域地場未解決組合「解決促進集会」の開催について

1.日 時 : 2025年  23日(水)18時~19時<予定>
2.会 場 : グランドメルキュール札幌大通公園
        札幌市中央区北1条西11丁目  TEL 011-271-2711
3.内 容 : 主催者あいさつ/連合北海道からの檄
        全石狩地域闘争委員会報告と提案
        構成組織の春闘取り組み報告(ラダーサポートユニオン 他)

4.参 加 : 各構成組織へ要請済み
        札幌地区ユニオン加盟組合の方は、書記長山本までご連絡ください

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Let’s do it!「Syuntou Chinage」3-10全道総決起集会で確認

3月10日(木)連合北海道は札幌市カナモトホールで2025春闘全道総決起集会を開催しました。須間会長はこの間、全道の仲間と協議し積み上げてきた賃上げ目標「5%以上」かつ「中小は格差是正の6%以上」の実現を強調しました。そして、「みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会」のスローガンのもと、全道の奮闘が全国の景気回復を惹起させるという気概を以て団結し取り組もうと檄をとばしました。また、私鉄総連北海道からは加藤裕幸委員長が登壇し「函バス労組」闘争支援の御礼と今般の交通運輸産業の厳しい状況に全組合員が一致団結し敢然と立ち向かい克服するとの決意を表明しました。会場には組合員・市民等1200名が参加し、団結ガンバローを三唱し2025春闘方針貫徹を確認しました。

「全体5%・中小6%以上の賃上げ」を提起する須間等連合北海道会長
「2025問題」も組合員・従業員の団結で乗り切る決意を表明する 私鉄総連 北海道地方労働組合 加藤裕幸委員長

本集会中盤には「勝部けんじ」さんと連合推薦(産別10名)が決定している第27回参議院選挙の候補予定者が紹介され万来の激励拍手で迎えられました。

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2/13私鉄総連函館バス支部(函バス労組)全面和解! 組合員等13名3月復職

2/13私鉄総連函館バス支部(函バス労組)全面和解! 13名の組合員等3月復職

連合北海道及び道内各労働組合が支援する「私鉄総連函館バス支部(函バス労組)」の闘争が2月13日の団体交渉で和解を確認しました。2021年の労組幹部に対する再雇用拒否・解雇を不当労働行為として北海道労働委員会へ申立したのち、最高裁判断まで4年以上争議状態で奮闘された当該労組の皆さんには心より敬意を表します。2月13日の団体交渉では、会社側が従業員や労働組合の権利を侵害したことを真摯に認めた上で、解雇処分とした従業員の復職等が確認されました。13人の解雇者は3月に復職します。黒瀧浩二執行委員長は報道陣の取材に対して「組合員全員が復職できるのでよかったです。今後、良好な労使関係を築けるようにしたい」と述べました。労使双方ともご苦労様でした。3月10日は連合北海道主催の「2025春闘 3・10全道総決起集会」が札幌市内中央区の「カナモトホール(札幌市民ホール)」で開催されます。表題に「第27回参議院議員選挙 勝利!!とあるので、夏の参院選メインとなりそうですが、是非「函バス労組」の皆さんの雄姿を拝謁したいものです。楽しみにしています。

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2/14 全国ユニオン2025春闘アクション&集会 Zoom参加します

全国ユニオンは2025春闘アクション&集会を都内で開催します。Zoom併用開催です。札幌地区ユニオンはZoom参加とします。2月14日(金)19時開催です。札幌地区ユニオン会場は「ほくろうビル4階」札幌地区ユニオン会議室です。札幌地区ユニオン組合員の皆さん、是非ご参加ください。

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3/13 全国ユニオン春季厚労省交渉

全国ユニオン春季厚労省交渉の日程・場所が決まりました。以下の通りです。

 日時:2025年3月13日(木)13時30分入室、14時30分開始

 場所:衆議院第1議員会館 地下1階 第5会議室

要請事項は今月中に提出する予定とのことです。札幌地区ユニオンからも日常の労働相談や組織化などで憂慮する点ついてまとめてみませんか。札幌地区ユニオンの要望事項問い合わせは、書記長山本までご連絡ください。

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石狩地域2025春闘開始宣言 1/31

1月31日、連合石狩地協・札幌地区連合会(以下、「全石狩地域闘争委員会」)は2025年度の春季生活闘争に臨む方針・日程等を確認しました。中央では中小労組を対象とした賃上げを6%以上と設定し、同日に開催された労使フォーラムで経営者団体に説明しています。全石狩地域闘争委員会では賃上げ方針について金額表示を以て提示し、18,000円以上(定昇+格差是正分)としました。また、20歳~65歳まで10段階の年齢別最低月例給も提示しこれを下回らないことを表示しています。これら賃金要求は2月末までに提出するとし、3月11日から13日を「最大の回答集中日(山場)」としました。また、雇用形態別・性別・企業規模別の不合理な給与処遇格差の解消に向けた社会的キャンペーンも実施するとしました。4月23日(水)には地場未解決組合解決促進集会を開催し、全体の早期解決に向け取り組むとしました。今後、要求提出から回答状況まで、都度ホームページ上で「春闘速報」に周知するとしました。札幌地区ユニオンは現在、各単組で春闘要求を検証していただいております。取り組みは年間総合労働条件改善闘争と位置付けています。この数値なども参考に時宜に応じた適切な要求を練り上げましょう。

団結ガンバロー!三唱で要求貫徹を確認する参加者(約100名)

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札幌地区ユニオン第26期 第3回組織研修会1/25

1月25日(土)札幌地区ユニオンは、ほくろうビル大会議室で第3回組織研修会を開催し、今般の労基研報告による労働基準法改定議論の検証と2025年度総合生活改善闘争方針案を議論しました。労働基準法改定議論の検証では日本労働弁護団北海道ブロックの齋藤耕弁護士から講演を受け、この法改定の背景と注意点について解説していただきました。同弁護士の解説を受け、参加者からは、今回の改定議論は経済界が必要とする労働者像に到達すべく、労働者が自主的に事業者との良好なコミュニュケーションを形成して且つ自ら努力することを法的にサポートするという趣旨が強く、労基署の企業監視・指導効果が希薄で危険ではないか、ジェンダー・平等・均等の視点・議論が全く感じられない今の状況に鈍感が過ぎる、努力に参加できない環境・今の脱法状態の職場に物言わず働かざるを得ない実状にある労働者は取り残されたままではないか等の意見が出されました。斎藤弁護士からは。当事者である労働者からの意見を考慮しない、検証しない制度議論は論外であり、このような労働者自ら議論する場から挙がる意見を集約することはとても大切とし、共に頑張りましょうと檄を発しました。後半の2025年度総合生活改善闘争方針案では山本書記長が「生活力向上」をスローガンとした、年間の労働条件改善の方針案を提案しました。山本書記長は、春季に集中的取り組まれる「春季生活闘争」に参加できない労働者が年々増加する中、春闘毎に格差が広がることに労働者として疑問を持つべきとしました。自社・自身の働き方に合致する交渉方法・内容を検討すべきとし、収入格差・制度格差には同一労働・同一賃金の考え方から給与・制度内容を見直すという視点で9つの課題設定を説明しました。提案された課題を構成組織内で議論し、2月14日まで改修提案送付受とし、2月17日からサンプル要求書を提示するとしました。2025年合生活改善の取り組みに参加しましょう。

齋藤耕弁護士講演「「労基研」による労働基準法制改悪の動きについて」
山本書記長提案「2025年度 総合生活改善闘争方針(案)」

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2025北海道政労使会議 賃上げ共同宣言 1/22

連合北海道は1月22日に開催された「2025北海道政労使会議」の内容を「2025春季生活闘争ニュース」で紹介しました。昨年に引き続き2回目の開催です。共同宣言では「適切な価格転嫁」推進指針の周知を徹底し、積極的な価格協議による適正取引実現するとしています。

「2025春季生活闘争ニュース 第1号」(印刷はこちら

【札幌地区ユニオン 第26期 第3回組織研修会】

     ふるって ご参加ください!

  日 時:2025年1月25日(土)14時~
  場 所:ほくろうビル5階 会議室
  次 第:開  会 14時

    基調講演 14時5分  (70分)
         講師 さいとう耕法律事務所 
            弁護士  齋 藤    耕    様

         演題 「労働基準関係法制 たたき台」(仮)

                (質疑 10分程度)

    討  議 15時30分  
        ・2025年度 札幌地区ユニオン 総合生活改善闘争案 提案
           提案者 札幌地区ユニオン 書記長 山本 功
        ・質疑・討議

 閉  会:  17時目途

 参 加:事前申込制とします。1月22日(水)締切。
 報告先:札幌地区ユニオン書記長 山本 功まで 
 TEL 011-210-1200 FAX 011-206-4400

※別紙申込書に参加者氏名を記載の上、御送付願います。  

                                    以上

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札幌地区ユニオン 第26期 第3回組織研修会 1/25

1月25日(土)札幌地区ユニオンは2025年度の総合労働条件闘争方針(案)を議論する第3回組織研修会開催日です。開催要領は下記の通りです。研修会では、第一部で基調講演を設定しています。テーマは今厚労省が1月8日に公表した「労働基準関係法制研究会 報告書」 です。 背景や意図するところを学び、今後の組織活動の基底としたいと考えております。第2部はでは山本書記長提案の札幌地区ユニオン2025総合生活改善闘争(案)について討議していきます。奮ってご参加ください。加盟組合・札幌地区ユニオン執行委員の皆さんへは既にメール・郵便で要請文書・参加報告書を送付済みです。下記メールからもお申込み可です。

       【札幌地区ユニオン 第26期 第3回組織研修会】

  日 時:2025年1月25日(土)14時~
  場 所:ほくろうビル5階 会議室
  次 第:開  会 14時

    基調講演 14時5分  (70分)
         講師 さいとう耕法律事務所 
            弁護士  齋 藤    耕    様

         演題 「労働基準関係法制 たたき台」(仮)

                (質疑 10分程度)

    討  議 15時30分  
        ・2025年度 札幌地区ユニオン 総合生活改善闘争案 提案
           提案者 札幌地区ユニオン 書記長 山本 功
        ・質疑・討議

 閉  会:  17時目途

 参 加:事前申込制とします。1月22日(水)締切。
 報告先:札幌地区ユニオン書記長 山本 功まで 
 TEL 011-210-1200 FAX 011-206-4400

※別紙申込書に参加者氏名を記載の上、御送付願います。  

以上

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労基法改悪はもう止めて! 1/25第3回組織研修会で考えよう

【札幌地区ユニオン 第26期 第3回組織研修会】に参加しましょう!

12月21日(土)は二十四節気の「冬至」。16時少し前から暗くなりあっという間に夜空が覆う一日でした。さて来年1月25日(土)札幌地区ユニオンは2025年度の総合労働条件闘争方針(案)を議論する第3回組織研修会を下記要領で開催します。この研修会では、第一部で基調講演を設定しています。テーマは今厚労省が労基法等改正案のたたき台としている労働基準関係法制研究会「報告書(案)」です。背景や意図するところを学び、今後の組織活動の基底としたいと考えております。第2部はでは山本書記長提案の札幌地区ユニオン2025総合生活改善闘争(案)について討議していきます。奮ってご参加ください。加盟組合・札幌地区ユニオン執行委員の皆さんへは既にメール・郵便で要請文書・参加報告書を送付済みです。下記メールからもお申込み可です。

【札幌地区ユニオン 第26期 第3回組織研修会】

  日 時:2025年1月25日(土)14時~
  場 所:ほくろうビル5階 会議室
  次 第:開  会 14時

    基調講演 14時5分  (70分)
         講師 さいとう耕法律事務所 
            弁護士  齋 藤    耕    様

         演題 「労働基準関係法制 たたき台」(仮)

                (質疑 10分程度)

    討  議 15時30分  
        ・2025年度 札幌地区ユニオン 総合生活改善闘争案 提案
           提案者 札幌地区ユニオン 書記長 山本 功
        ・質疑・討議

 閉  会:  17時目途

 参 加:事前申込制とします。1月22日(水)締切。
 報告先:札幌地区ユニオン書記長 山本 功まで 
 TEL 011-210-1200 FAX 011-206-4400

※別紙申込書に参加者氏名を記載の上、御送付願います。

                                 以 上
報告期限:1月22日(水)迄に必ず報告願います。

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