4/5「第40回4・9反核燃の日全国集会」Zoom参加

札幌平和運動フォーラムは「第40回4.9反核燃の日全国集会」の開催内容を周知し、4月5日(土)の「4・9反核燃の日全国集会」への参加を呼び掛けています。全国集会にはZoomオンライン参加も含めての呼び掛けです。札幌地区ユニオンは3月19日の第12回執行委員会で札幌地区ユニオン会議室に集合してZoomオンライン参加することを決定しました。当日、13時3分頃より入室可能とします。積極的参加お待ちしています。

                            2025年2月26日
                      札幌平和運動フォーラム発第15号

労働組合委員長
各 級 議 員  各 位
関係団体代表者

                           札幌平和運動フォーラム
                           代表幹事 武藤 敏史
                           代表幹事 高師 康一

「第40回4.9反核燃の日全国集会」開催について

 日々のご健闘に敬意を表します。
 さて、1985年4月9日、北村正哉・青森県知事(当時)が核燃料サイクル施設の
受け入れを決定したことから、この日を「反核燃の日」と制定しました。そして、核燃
料サイクル政策に反対し、原子力政策そのものに反対する抗議集会を青森現地で重ねて
きました。
 チェルノブイリ原発事故、福島第一原発事故と、原子力をめぐる環境はこの40年で
大きく変わりました。特に27回もの完工延期を繰り返す六ヶ所再処理工場、核燃料を
再処理することが前提となる核燃料サイクル政策は行き詰まりを見せ、政策の整合性、
合理性、経済性など破綻を示しています。このまま政策を強行すれば失政のツケはさら
に大きく膨らみ、現世代だけでなく後世代も長く影響を受けることになり、一刻も早い
政策撤回が求められます。
 つきましては、今年も核燃料サイクル政策撤回を求め、脱原発を訴える集会が青森県
で開催されます。地元の運動を支えるためにも、積極的な参加をお願いいたします。

                記
        【第40回反核燃の日全国集会】

1.日 時 2025年4月5日(土)14時~15時集会・15時20分~デモ行進

2.場 所 青森市文化会館(リンクステーションホール青森)5階会議室
      青森市堤町1-4-1 TEL 017-773-7300

3.内 容 開会あいさつ・主催者あいさつ・基調報告・各地報告・集会アピール等

      *デモ行進 文化会館横~労働福祉会館前まで

4.主 催 「第40回 4・9反核燃の日全国集会」実行委員会
       原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/
       青森県反核実行委員会(青森県平和労組会議、自治労青森県本部、
       社民党青森県連合、フォーラム青森、原水禁青森県民会議、
       核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会) 

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増える労災死亡 安全対策徹底を惜しまずに 

北海道労働局は3月18日、今年に入り道内の労働災害による死者が急増していると報じ注意を呼び掛けています。2月末は16人(速報値)で、前年同期より7人多く、都道府県別では最悪の水準となり、年間では94人が死亡し、これまでの最高値に迫るペースとしています。これから春季建設工事が増す中、北海道労働局はより一層の安全対策が必要としています。北海道内には季節労働者約3万3千人ほがど現在も建設工事業についています。高齢化のため一人当たりの業務量は減っています。それでも、知識と技術は未だバリバリの方が多いのですが、怪我が心配です。定年延長措置や人手不足のため、定年再雇用の年齢も上がっています。注意に注意を重ねつつ、無事に工事を完遂しましょう。労災被災状況は以下の北海道労働局安全課の告知をご覧ください。

3月18日北海道労働局発表~令和7年2月末時点での死亡者数16人は平成22年以来最多~

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4/12 札幌パートユニオン第41回定期総会

4月12日土曜日、札幌パートユニオン第41回定期総会を開催します。14時から札幌市内西区が会場です。格差拡大が様々な分野で「改善すべき」課題として指摘される折、格差拡大の原因も真の被害者・是正方法も当事者意見が精査されることもなく、議論が上滑りしている感は否めません。今こそ、当事者の集合体・労組である私たちが声をあげるべきと強く思います。41回定期総会ではここも含めてしっかりと意見交換しましょう。尚、当日は札幌地区ユニオンの第27回定期総会・全国ユニオン北海道地方本部設立総会・記念講演・懇親会も開催されます。引き続きの参加をお願いします。詳細は以下の通りです。

【 札幌パートユニオン第41回定期総会 】

日時:2025年4月12日(土)14時~
内容:第40期総括(活動経過報告・会計決算報告)
   第41期運動方針案(第41期活動方針・予算案・役員体制案 他)
場所:札幌ホテルヤマチ 〒063-0811札幌市西区琴似1条3丁目3-6
   (011)644-5555  FAX(011)644-5744

特記:当日は「札幌地区ユユニオン第41回定期総会」(15時15分~)、
   「全国コミュニティ・ユニオン連合会(全国ユニオン)北海道地方本部設立総会・
   記念講演(16時30分~)及び懇親会も予定しております。

申込:事前申し込みが必要です。
   申込手続きは、郵送・メール送信でお届けしています。未着の方はご連絡ください。

問合せ先:本書面への問い合わせは以下担当者までお寄せください。
     札幌パートユニオン 事務局長 山本 功
     電話:011-210-1200 FAX:011-206-4400
      e-mail: spk-chiku-union@mse.biglobe.ne.jp

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4/23 石狩地域2025春闘解決促進集会

2025春闘の大手回答は順調のようです。対する中小労組は5%強の回答で中々大手の勢いは伝播していません。企業間の伝播が確認されないところ、組合だけが好景気を甘受とはいきません。これから地域の中小零細の回答が出始めます。中小労組とはいっても、中央の中小は道内大手にも匹敵します。ここが道内中小の気骨の見せどころです。頑張りましょう。さて、2025春闘中盤戦を迎えるにあたり、石狩地域では恒例の地場未解決組合解決促進集会が開催されます。札幌地区ユニオンからは「現場取り組み報告」としてラダーサポートユニオンが登壇します。応援参加しましょう。開催日等は以下の通りです。

      2025春季生活闘争勝利!
石狩地域地場未解決組合「解決促進集会」の開催について

1.日 時 : 2025年  23日(水)18時~19時<予定>
2.会 場 : グランドメルキュール札幌大通公園
        札幌市中央区北1条西11丁目  TEL 011-271-2711
3.内 容 : 主催者あいさつ/連合北海道からの檄
        全石狩地域闘争委員会報告と提案
        構成組織の春闘取り組み報告(ラダーサポートユニオン 他)

4.参 加 : 各構成組織へ要請済み
        札幌地区ユニオン加盟組合の方は、書記長山本までご連絡ください

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地域の拠りどころになるのだ! 札幌地区ユニオン第27回定期総会

4月12日、札幌地区ユニオンは第27回定期総会を開催します。全国ユニオン加盟後初の定期総会です。同日は札幌パートユニオン第41回定期総会及び全国ユニオン北海道地方連合会(北海道地連)の設立総会も開催されます。今回の総会では全国ユニオン加盟組織としての初総会です。最近、札幌地区ユニオンの組織人員・全国ユニオン加盟登録の様子が、SNSで回覧されています。余程気になるようです。未だに、他の労働組合・産別から冷たくあしらわれた相談者が訪れます。ユシ協定の存在を知らず入社し、組合加入を断ったとたん退職を強く勧められた、産別加盟の労働組合が会社廃業を機に産別から解散通告と除名を余儀なくされた等です。今度の定期総会ではこれらの相談にしっかりと対応する方針を提起する予定です。組合員の皆さんは是非参加願います。ご案内は既に発信済みです。総会概要は以下の通りです。

       【札幌地区ユニオン第27回定期総会】

日時:2025年4月12日(土)15時15分~

内容:第26期総括
   第27期運動方針案・予算案・政治方針・役員体制案 他

場所:札幌ホテルヤマチ 〒063-0811札幌市西区琴似1条3丁目3-6
   (011)644-5555  FAX(011)644-5744

特記:当日は「札幌パートユニオン第41回定期総会」、
   「全国コミュニティ・ユニオン連合会(全国ユニオン)北海道地方連合会設立総会・
   記念講演及び懇親会も予定しております。詳細はご案内申済みです。

問合せ先:本書面への問い合わせは以下担当者までお寄せください。
     札幌地区ユニオン 書記長 山本 功
     電話:011-210-1200 FAX:011-206-4400
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公益通報者保護制度・内部通報制度 ち密な現場把握と俊敏対応につきます

労働政策研究・研修機構(JILPT)は3月14日、メールマガジン労働情報第2042号で、連合が開催する公益通報者保護制度に関わるシンポジュウムを紹介しました。連合は内部通報制度の機能不全と公益通報者への報復の激化を社会的重大問題と位置付け、労働組合がどのように対峙するかというスタンスで開催するようです。詳細は以下を参考にされて下さい。

●公益通報者保護制度に関するシンポジウムを開催/連合

連合は4月23日(水)、「消費者政策シンポジウム―公益通報者保護制度の概要と今後
の課題―」を会場(都内千代田区)とオンライン併用で開催する。内部通報制度の機能不
全や、公益通報者の探索と報復などの事案が明らかとなり、社会的関心が高まっている
現状を踏まえ、公益通報者保護制度の概要と改正法案について学び、今後の課題や労働組
合に求められる取り組みを考える。参加無料。4月14日(月)までに申し込む。

「消費者政策シンポジウム ―公益通報者保護制度の概要と今後の課題―」の詳細はこちら

職場の通報者は、事業主を困らせようとして「内部通報」を選択していません。特に福祉現場では、利用者・その家族を何とか不法行為下から解放し、人間らしい生活を取り戻したい、それに尽きます。保育の現場では、第一に「こどもの安全」を考える現場労働者が、自分の未払の賃金や雇用の確保よりも何とか「こども」を守りたいという決死の覚悟で通報します。しかし、その情報は被害除去・回復ではなく、隠蔽と通報者排除に働き、その結果、利用者・こどもに大きな被害を及ぼします。この原因と改善策は事業主や現場労働者が十分に把握しています。被害多発の今、現場からの声を聞き取る工夫と機敏性が必要と感じます。3月13日、全国ユニオンは春の厚労省要請行動を実施しました。6項目について現場被害状況を説明しながら改善を求めました。札幌地区ユニオンも参加し、福祉現場の公益通報者保護について説明し改善要請しました。現場把握のち密さと対応の俊敏さ、相談を受ける度に重要さを痛感します。

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おでかけ労働相談第10回(3/29)予約開始します

札幌地区ユニオンは3月29日(土)「おでかけ労働相談第10回」を実施します。メール利用の相談がとても増えています。「相談申込票」を「メール相談票」として上手く利用されています。利用される方の真剣味が伝わります。大歓迎です。おでかけ労働相談ご利用の場合は「相談場所は、事前予約の際に相談希望者の方と確認した場所」とします。ご希望の方は以下の予約票に必要事項記載の上、お申込み下さい。相談は無料、場所・時間等電話連絡の上決めさせていただきます。1日2件目安です。目安に到達次第予約は閉めさせていただきます。

3月29日 おでかけ労働相談第10回(3/29)申込票です

4/12 全国ユニオン加盟後 初回の定期総会です。 
     札幌地区ユニオン第27回定期総会15時15分~
     札幌パートユニオン第41回定期総会14時~
 
  4月12日は札幌地区ユニオンの第27回定期総会開催日です。札幌パートユニオン
 第41回定期総会も開催されます。全国ユニオン加盟後の初定期総会です。両総会の後
 全国ユニオンの北海道地方組織の設立総会を開催します。全国ユニオン本部からの来賓
 講演を予定しています。全道地場中小組織の拠り所として認知されるよう頑張りましょ
 う。参加申し込みは組合員の皆さんへ送付済みです。宜しくご参加願います。

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Let’s do it!「Syuntou Chinage」3-10全道総決起集会で確認

3月10日(木)連合北海道は札幌市カナモトホールで2025春闘全道総決起集会を開催しました。須間会長はこの間、全道の仲間と協議し積み上げてきた賃上げ目標「5%以上」かつ「中小は格差是正の6%以上」の実現を強調しました。そして、「みんなでつくろう!賃上げがあたりまえの社会」のスローガンのもと、全道の奮闘が全国の景気回復を惹起させるという気概を以て団結し取り組もうと檄をとばしました。また、私鉄総連北海道からは加藤裕幸委員長が登壇し「函バス労組」闘争支援の御礼と今般の交通運輸産業の厳しい状況に全組合員が一致団結し敢然と立ち向かい克服するとの決意を表明しました。会場には組合員・市民等1200名が参加し、団結ガンバローを三唱し2025春闘方針貫徹を確認しました。

「全体5%・中小6%以上の賃上げ」を提起する須間等連合北海道会長
「2025問題」も組合員・従業員の団結で乗り切る決意を表明する 私鉄総連 北海道地方労働組合 加藤裕幸委員長

本集会中盤には「勝部けんじ」さんと連合推薦(産別10名)が決定している第27回参議院選挙の候補予定者が紹介され万来の激励拍手で迎えられました。

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2/28 組合つぶし・弾圧に勝利判決! 関生労組

2月28日、京都地方裁判所は「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」執行委員長湯川裕司ら2名の組合員に無罪判決を言い渡しました。2名は、京都府内の生コンクリート製造販売会社で作る協同組合の理事らを恐喝し1億5000万円を支払わせたなどとして、逮捕起訴されていました。以下の茨城ユニオン・ニューレター217号に詳細が掲載されています。

茨城ユニオン・ニューレター217号「関生労組組合つぶし裁判に勝利」(印刷はこちら

2月26日京都 NEWS WEB(NHKニュース)の報道内容はこちらです。

北海道にはキャラバン行動を展開する中で立ち寄られていました。また、札幌平和運動フォーラム発信の裁判闘争処理に向けた団体署名へは即座にたいおしてきました。非力とはいえ、このような結果が出た運動に参画できたことは大きな励みとなります。有難うございました。

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労働基準関係法制研究会の報告書の検討開始 労政審2/28

労働政策研究・研修機構(JILPT)は3月5日、メールマガジン労働情報第2039号で、2月28日に開催したの労働政策審議会労働条件分科会について配信しました。私たちの組織研修会テーマとした、「労働基準関係法制研究会の報告書」の検討会が内容です。内容は以下の通りです。

  ●労働基準関係法制に関する検討を開始/厚労省

 厚生労働省は2月28日、労働政策審議会労働条件分科会を開催し、今後の議論の進め
方(案)を提示した。
 労働基準関係法制研究会の報告書(1月8日公表)の柱である、(1)労働基準関係法
制に共通する総論的課題として、労働基準法における「労働者」、「事業」、「労使コミ
ュニケーションの在り方」、(2)労働時間法制の具体的課題(各労働時間制度)を大括
りのテーマとして、報告書の内容やその他の必要な内容について議論し、今夏を目途に中
間整理を行い、その後の進め方を確認。年内に議論の取りまとめを目指すとしている。
2月28日 第194回労働政策審議会労働条件分科会(資料)

2月28日提出 資料No.1 労働条件分科会における今後の議論の進め方(案)

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