連合北海道春季生活闘争本部は3月30日、妥結情報第8号を配信しました。運輸労連2単組、フート連合1単組及びUAゼンセン1単組(時間給労働者回答)から妥結報告が寄せられています。運輸労連・フード連合ではベアの大型改定(引き上げ)回答が引き出され妥結しました。以下の通りです。
フード連合全日糧労組では、営業嘱託雇用やシニアパートナー雇用の賃金改定もベア改定で実施しています、2000円~5000円の範囲です。地場労組の春闘はこれからが山場です。頑張りましょう。
連合北海道春季生活闘争本部は3月30日、妥結情報第8号を配信しました。運輸労連2単組、フート連合1単組及びUAゼンセン1単組(時間給労働者回答)から妥結報告が寄せられています。運輸労連・フード連合ではベアの大型改定(引き上げ)回答が引き出され妥結しました。以下の通りです。
フード連合全日糧労組では、営業嘱託雇用やシニアパートナー雇用の賃金改定もベア改定で実施しています、2000円~5000円の範囲です。地場労組の春闘はこれからが山場です。頑張りましょう。
4・9反核燃の日全国集会の案内が札幌平和運動フォーラムより配信されました。今年はオンライン集会形式・YouTube配信で開催されます。組合員の皆さんは視聴参加お願いします。
「第37回4・9反核燃の日全国オンライン集会」の開催について 日頃のご健闘に心から敬意を表します。 さて、「第37回4・9反核燃の日全国集会」について、新型コロナウイルス感染症拡大 防止の観点から、従来の対面の取り組みから、今年は「第37回4・9反核燃の日全 国オンライン集会」とし、YouTube配信にて実施するとのこととなりましたの でお知らせします。 記 日 時 2022年4月9日(土)14時~16時 内 容 ①基調報告 ②各団体報告 ③講演 ④集会アピール ⑤団結三唱 YouTubeURL:https://youtu.be/g8-L0cF2uug 以上
第37回反核燃の日全国オンライン集会のチラシ・集会趣旨などです。
CUNNは29日配信のメール通信NO.2114で最低賃金引上げのユニオン全国同時アクション22・静岡編を紹介しました。静岡駅の地下通路や広場ろばでの街頭行動に地域の労働組合員16名が参加しています。地下街でのチラシ配布は珍しいのではないでしょうか。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.2114 2022年3月29日 1.(報告⑧)静岡ふれあいユニオン/最低賃金引き上げ・生活できる賃金を! ユニオン全国同時アクション22 〈静岡ふれあいユニオン〉 静岡ふれあいユニオン、焼津地域労組、静岡県共闘の仲間らによる、最賃引上げ アクションの報告、および写真を添付して送付し、報告とします。 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク (発行責任者:岡本) 136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………、 【最賃引上げアクションの報告】 3月26日、静岡駅地下で「コロナ禍だからこそ、最低賃金の引き上げを!今すぐ 全国どこでも時給1000円以上に!そして時給1500円を目指そう!」をスローガンに、 最低賃金引上げキャンペーンが展開された。 静岡ふれあいユニオン、焼津労組、県共闘の仲間ら16名が参加。 1時間のアクションで、ビラ300枚配布、最賃引上げ要求署名も27筆獲得した。
静岡駅地下広場 参加者集合写真
4月1日より札幌地区ユニオンの電話番号「011-210-4195」が変更になります。新しい電話番号は「011-210-1200」です、札幌パートユニオンと同じ番号です。又札幌地区ユニオンのFAX番号「011-210-6677」も変更になります。新しいFAX番号は「011-206-4400」です、これも札幌パートユニオンと同じ番号です。4月1日より山本書記長が連合を完全退職し札幌地区ユニオンと札幌パートユニオンの業務に専念することから、電話・FAXの番号を単一化しました。旧番号(011-210-4195)は暫くの間、変更案内のMSGが流れますが、大変なご不便をおかけします。宜しくお願いいたします。
連合北海道春季生活闘争本部は3月25日、妥結情報第6号を配信しました。電機連合3単組、UAゼンセン1単組(時間給労働者回答)、運輸労連1単組及び紙パ連合2単組から妥結報告が寄せられています。
また、同闘争本部は第2回集計結果として3月25日16時時点の妥結状況を加重平均で5,818円(2.13%)と発表しました(妥結情報第7号)。対前年比では額・率ともに下回っています。
2019年の参議院選挙の札幌駅前の自民党系候補の街頭行動で演説中の当時首相の安倍晋三さんにヤジを飛ばした札幌市民の男女が、北海道警の警察官に違法に排除され、憲法が保障する表現の自由を侵害されたとして、道に慰謝料など計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が今日(25日)札幌地裁で下されました。広瀬孝裁判長は「警察官の行為は表現の自由を侵害し、違法と言わざるを得ない」と述べ、道に計88万円の支払いを命じました。
原告となったお二人の被害状況はYouTubeでも暫く動画アップ・閲覧可能でした。どう贔屓目に見ても、男性に対する警察の行為は「安全保護」のための行為ではなく、男性に対して怪我を頓着せず引き離すという勢いでした。また、女性に対する付きまといは完全に行く手を阻む進路妨害・排斥です。これまでの道議会で発せられた目つきの悪い道警トップの言葉や札幌駅前の集会に参加していた与党系議員経験者の言葉に何とも言えない哀れさを感じます。猛省を期待します。無理か・・・!?
連合北海道春季生活闘争本部は3月24日、妥結情報第5号を配信しました。全労金(北海道労働金庫労組)、自動車総連2労組、運輸労連とJAM北海道から各一単組妥結報告が寄せられています。
労働政策研究・研修機構(JILPT)は、3月23日配信のメールマガジン労働情報No.1761で中央大手産別の回答状況を紹介しています。以下の通りです。金属労協加盟の産別で自動車、電機、JAM及び鉄鋼の情報です。
●昨年の引き上げ額を上回る回答が相次ぐ/金属労協の集中回答日 金属労協(JCM)が集中回答日に設定した16日までに、金属大手各社の賃上げ回答が 一斉に労働組合側に示され、昨年の引き上げ額を上回る回答が相次いだ。 金属労協主要組合の賃金改善分の平均獲得額は、17日時点で1,994円となっており、 賃上げが復活した2014年以降の各最終獲得額と比べると、2015年に次いで高い額 となった。JCMの金子晃浩議長は16日までの回答状況について、日に日に懸念材料が 増すなかでも「JC共闘による相乗効果を発揮できた」などと評価した。(JILPT調査部) https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20220323b.html?mm=1761 ●大手自動車メーカー7労組が賃上げで満額を獲得/自動車総連のヤマ場回答 自動車総連(金子晃浩会長)に加盟する大手自動車メーカー労組では、 7組合が賃金引き上げについて要求満額を獲得した。一時金でも要求満額を 獲得する組合が多く、金子会長は労使での「深い議論」が結実したと評価した。 (JILPT調査部) https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20220323c.html?mm=1761 ●日立など4労組で賃金水準引き上げの満額回答も/ 電機電機連合中闘組合へのヤマ場回答 電機連合(神保政史委員長)の中闘組合に対する賃上げ回答では16日、 日立製作所、東芝、NEC、村田製作所の4労組で、開発・設計職基幹労働者の 個別ポイントで3,000円引き上げるとする満額回答が示された。4労組以外でも、 シャープなどの労組が、産別が設定した歯止め基準を上回る額を獲得した。 (JILPT調査部) https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20220323d.html?mm=1761 ●先行大手組合のすべてが賃金改善分を獲得/JAM加盟単組のヤマ場回答 主に金属・機械関連の労組を傘下におくJAM(安河内賢弘会長)では、 賃金改善分を要求した先行大手のすべての組合が、金属労協の集中回答日である 16日までに有額回答を引き出した。オークマは平均方式で1,892円の賃金改善、 島津はベア2,000円と若手層是正分、クボタユニオンは4,107円の賃金改善を獲得した。 (JILPT調査部) https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20220323e.html?mm=1761 ●鉄鋼大手で3年ぶりの賃金改善実施/基幹労連大手組合のヤマ場回答 基幹労連(神田健一委員長)では、日本製鉄など大手鉄鋼メーカーの各組合が 「2022年度3,000円、2023年度2,000円」の賃金改善を獲得した。鉄鋼大手の 賃金改善実施は3年ぶり。2022年度について単年度交渉した総合重工の各組合は、 揃って1,500円の賃金改善で決着した。(JILPT調査部) https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20220323f.html?mm=1761
労働政策研究・研修機構(JILPT)は23日に配信したメールマガジン労働情報/第1761号で労政審ハイヤー・タクシー作業部会が18日にまとめた「ハイヤー・タクシー運転手の労働時間等の改善のための基準」の改正案を公開しました。以下の通りです。
●ハイヤー・タクシー運転手の労働時間等の改善のための基準を改正/ 労政審ハイヤー・タクシー作業部会 厚生労働省は18日、第6回「労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等 専門委員会ハイヤー・タクシー作業部会」を開催し、ハイヤー・タクシー運転手の労働時 間改善基準告示を見直す報告案をまとめた。拘束時間は、1カ月が「299時間を超えな い」から「288時間を超えない」に、1日は日勤で最大「16時間」を「15時間」か つ「14時間を超える回数をできるだけ少なくする」(目安は1週3回以内)とした。 勤務終了後の休息時間は「継続8時間以上」を「継続11時間以上を基本」「9時間を下 回らない」としている。 第6回労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等専門委員会 ハイヤー・タクシー作業部会資料 一般乗用旅客自動車運送事業に従事する自動車運転者の労働時間等の改善のための 基準の 在り方について(報告案) 改善基準告示の見直しの方向性について(ハイヤー・タクシー)
2月1日に総務省統計局が公表した2021(令和3)年労働力調査の内容が今日(3月23日)の日本経済新聞朝刊に掲載されています。総務省発表では2021年の平均完全失業率を2.8%とし、同年平均就業者数は6667万人・昨年比9万人減としています。内訳は男性が22万人減少し女性が12万人増えたとしています。業種では、医療福祉が22万人増、宿泊飲食サービス業22万人減、建設業10万人減、生活関連サービス業娯楽業10万人減となっています。雇用形態別では正社員26万人増、非正規社員が26万人減となっています。詳細は以下の要約版をご覧ください。
総務省 労働力調査(基本集計)2021年(令和3年)平均結果の要約
ブレス発表では正社員が増えたことを、非正規から正社員への転換や女性活用の増進を強調してアピールしています。労働者への配分より株主配当が優遇され、高齢者や非正規からの転換による安価な労働力で職場を回しているのが実態ではないでしょうか。増やした正社員の処遇・賃金も増やさねば労働者は残りせん。労使共に頑張りましょう!
厚生労働省の労働政策審議会に設置されているバス・タクシーの作業部会がそれぞれ3月16日と18日にオンライン形式で開催され労働時間改善に関する基準見直しが議論されました。具体的には終業から始業までの休息時間(勤務間インターバル)について案をとりまとめました。9時間以上と定めることを義務とし、「11時間以上の義務化」は努力義務とされました。詳細は以下の資料をご覧ください。
3月16日 第6回労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等専門委員会バス作業部会資料
3月18日 第6回労働政策審議会労働条件分科会自動車運転者労働時間等専門委員会ハイヤー・タクシー作業部会資料
労働政策審議会には連合加盟組合のから労働側委員が参加しています。なのに新聞記事になるまで議論経過や案が一般組合員にわからないというのは解せません。口外禁止が委員就任の条件なのでしょうか。即、労働条件に関わる事項は、一旦は地方連合会を通じて一般組合員に開示すべきでないかなぁ~。せっかくZOOM会議も浸透しつつあるし・・・。最賃の審議会も同様ですけど。