労働政策研究・研修機構(JILPT)は6月11日配信のメールマガジン労働情報/第1690号で、「コロナ禍における仕事のストレス」調査の結果を発表しました。この調査は求人求職情報サービスの事業を展開するエン・ジャパン株式会社が実施したもので10,740名から得た回答を集計分析したものです。
2021年5月「コロナ禍における仕事のストレス」調査結果の詳細はこちらです。
同調査によれば、コロナ禍で「仕事のストレスが増えた」と回答した人は54%に達し職種別では「販売・サービス」(61%)、「医療・福祉」(56%)などでストレス増が顕著であるとしています。また、ストレスの要因は、「職場の人間関係」(53%)、「仕事にやりがい・達成感がない」(45%)、「将来のキャリアが描けない」(41%)と高く、コロナ禍のにおいて命綱を握る職場労働者の徒労感が浮き彫りになっています。地域・職場・家庭内の一人一人が脱感染の意識を強くし生活することが、明日の活力に繋がります。隣人を気にしながら、頑張りましよう!
第37期 札幌パートユニオン組合員 定例学習会 第1回 「最低賃金引き上げを考えよう」 日 時 2021年7月10日(土)15時~ 内 容 基調講演 CUNN(コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク) の最低賃金引き上げの取り組み CUNN(コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク) 事務局長 岡 本 哲 文 様 (質 疑) ま と め 参 加 事前申込制とします。7月5日(月)までにお申し込み下さい。 報告先 札幌パートユニオン事務局長 山本 功まで TEL011-210-1200 FAX011-206―4400