札幌地区ユニオン第3回組織研修会の概要が固まりました。来年1月25日(土)14時開催、場所はほくろうビル5階会議室です。第1部は基調講演とし、最近、国から労基法改定のたたき台として示された「労働基準関係法制研究会報告」をテーマに、日本労働弁護団北海道ブロックから講師をお招きします。登壇される講師は目下調整していただいております。若干の休憩を挟み第2部として札幌地区ユニオン2025総合生活改善方針(案)を議論することになります。終演は概ね17時を予定しています。週明けにはご案内の書面を公示できます。皆さん奮ってご参加願います。
【第26期札幌地区ユニオン第3回組織研修会】 1.日時 2025年1月25日(土)14時~17時 2.場所 ほくろうビル5階会議室 3.内容 第1部 基調講演 演題 「労働基準関係法制研究会報告」について(仮題) 講師 日本労働弁護団北海道ブロックに要請中 第2部 札幌地区ユニオン2025総合生活改善方針(案) 提案 札幌地区ユニオン 書記長 山本 功
労基法はこれまで何度も改定されています。残念ながら労働者のための改定は無かったと思います。労働時間が週40時間に短縮されても、変形労働時間制の導入と悪用により、過重労働が激しくなり死者が続出する始末です。今回示される従業員代表の点はどうでしょうか。中小規模事業所の会社管理の従業員代表選出が更に会社専制を強める結果になるのは明らかです。果たしてどのような職場と労働者象を期待してたたき台は提示されたのか、皆で考えて、嫌なものは嫌と声を出せる方法を考えましょう!