1月31日の北海道新聞朝刊にも報じられた、労働契約法違反を争う東海大の非常勤講師8人の無期雇用転換拒否事件の東京地裁判決が注目されています。良い意味ではなく逆で、大学の拒否理由がすんなり認められた根拠が合理性が無いという点で注目されています。研究者でもない非常勤講師が大学教員任期法で定める10年に何故該当するのか、どう読み込んでも納得できません。皆さんも、まずは各報道紙面の情報を複数目を通し、考えてみましよう。8人の原告には道内関係者が1名含まれています。参考記事は以下をどうぞ。
「最高裁の判断に必要以上に引っ張られた判決」東海大学雇い止め訴訟、非常勤講師側が敗訴 東京地裁