7月22日、2025年度最低賃金改定を審議する中央最低賃金審議会の第2回目が開催されました。2030年までの時間給1500円が閣議で決定されています。審議会では冒頭、この点を確認し議論スタートとなりますが、「労使の意見の隔たりは大きい」という説明がつきます。閣議の決定事項をどう進めていくかという議論をすべきとここ数年強く思います。どのような政策・助成制度があれれば、早期実現となるのか、という制度議論を進められないものでしょうか。北海道の審議会・第2回目は7月30日です。同日12時20分~北海道労働局前で集会(20分程度)も開催されます。注目し、参加しましょう。
中央最低賃金審議会 第2回目 大きい労使の隔たり NHKニュース 7月22日