新年に思うこと「多くの組合員が参加し今の労働条件で改善すべきことを議論したい」

2021年元旦の朝、久しぶりに顔が凍りつきました。深く息を吸い込むと冷気が鼻の奥を刺激してきます。近年には珍しい寒波と新型コロナの影響もあり静かな朝です。20代の頃の正月はいつも一人でした。連休中の首都ビジネス街はゴーストタウンで職場近くに住む地方出身者には寒くて人との接触も殆どなく好天がせめてもの救い、という状況でした。新型コロナ禍の第4派が懸念され、外出・出勤もままなりません。働く人の中にも孤独感に恐怖を感ずる時が増えているのではないでしょうか。各段に増えた通信手段を駆使して互いの存在を確認するのも新型コロナ禍対策の一つではないかと感じます。好天・健康でも外出がままならない異常事態には相互思慮が必要で、旅行・飲食・買い物推進の経済活動推進は、的はずれの感が強く有害行為としか映りません。札幌地区ユニオンは1月30日・土曜日に2021春闘討論・学習会を予定しています。12月28日の第9回執行委員会・拡大(書面決議)で提起しました。新型コロナ禍の動向が第一のハードルですが、何としても、「多くの組合員が参加し今の労働条件で改善すべきことを議論したい」という組合員ニーズに応えていきましょう。

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