札幌地区ユニオン加盟組合の組合員からの寄稿です。
4月25日投票日の衆議院議員北海道2区補選に自民党が候補者擁立を見送りました。 15日金曜日夜半に偶然その一報を耳にしました。関係者の方々は困惑しているとの ことでした。候補者一本化の苦労が無くなったのだから、今こそ地元支持者と議論 確認してきた政策を堂々と主張できるのではないかと思うのですが違うらしいのです。 明確な批判の対象がいないことで拍子抜けすること、候補者一本化について収め方を どうするか、これが目下の苦痛の種とのことでした。 野党候補予定者の方々にお願いしたいのです。是非、皆さんの社会保障政策、労働法 制政策及び平和政策を聞かしてください。有権者たる労働者は、今我票が死に票とな らない可能性があると感じています。
言われてみれば、そんな気がします。忌憚のないところを聞きたいものです。