参議院厚生労働委員会の高プロ制度の関する質疑で健康確保の措置である「2週間連続の休日取得」が年間公休の内数であることが明らかになりました。年間公休104日であれば「2週間連続の休日取得」を行使すると他の期間の休みが少なくなるのは道理で、仕事密度も当然濃くなります。何でこんなにしてまで労働者を酷使することに知恵を働かすのか不明です。何れにしても、こんな働き方では労働時間は増えるばかりです。何としても廃案にしましょう!労働弁護団北海道ブロックでは6月28日正午大通西4丁目で街宣行動を実施します。札幌地区ユニオン組合員も参加します。