1月30日の札幌地区ユニオン第22期第3回組織研修会・2021春季生活闘争学習会で確認された方針は賃金到達水準・同一労働同一賃金への対応、就業規則の正しい運用、職場の安全対策及び社会的労働運動推進行動等です。賃金到達水準では、月給・時間給を併記した全雇用形態統一の賃金到達水準が提案され、札幌圏の実在労働者賃金を元に20歳から65歳までの具体的な金額を示しました。また、北海道特有の「燃料手当」は同一労働同一賃金実現の象徴として積極的に取り組むとしています。以下に抜粋をご紹介します。
平成を迎え、ここ久しく、春季生活闘争中のデモ、街頭行動及び地域職場訪問行動を見かけません。個の生活改善への決意は地域発展に直結します。多く個が主張する春季生活闘争を実現しましょう。札幌地区ユニオンと一緒に行動しませんか。