札幌弁護士会より憲法審査会の憲法改憲議論を検証する講演会の参加案内を頂戴しました。11月3日の文化の日に開催されます。労組センター組織の不一致課題の改憲議論です。何が地域平和に必要かクリアにしてみましょう。
2022年(令和4年)10月 各位 市民集会 「ココが危険自衛隊を明記する改憲案」 のご案内 札幌弁護士会 会長 佐藤 昭彦 拝啓時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、札幌弁護士会では、これまで憲法改正問題についてさまざまな形で取 組んで来ていますが、今回、標記の市民集会を開催いたします。 憲法審査会では、自民党や維新の会から憲法9条に自衛隊を明記する条文イ メージが示され、9条改憲論議が加速的に進められています。自衛隊を明記し ても現状は変わらないとする説明がなされることもありますが、自衛隊を憲法 に明記することは立憲主義との関係でどのような問題が生じるのか、また、明 記された場合、憲法の価値や理念にどのような変化が生じるのかなど、様々な 問題点があります。 そこで、自衛隊を明記する改憲案の問題点について、広く市民の方とともに 学び、考える機会を設けたいと思います。 当日は、憲法学者として著名であり、多くの講演会でも講師を務められてい る石川健治さん(東京大学教授)にお越しいただき、講演、そして質疑応答の 時間を持ち、理解を深めたいと思いま十。 貴団体におかれましては、同封のチラシを広く配布いただき、広報にご協力 いただきたく存じます。 敬具 記 日 時 2022年11月3日(木・祝)13時3 0分~16時00分 場 所 自治労会館大ホール(札幌市北区北6条西7 丁目) (定員160名) オンライン参加併用 参加費 無料