札幌地区ユニオン2020春闘要求 格差の実態は予想以上!

今日の北海道新聞朝刊に北海道中小企業団体中央会がまとめた2019年度冬季賞与支給状況の調査結果が公表されました。平均支給額は39万7963円で前年度比1.5%増、4年連続増加という実態です。支給した事業所が前年度から2.2ポイント減少しているため、道内でも格差は広がっているといえます。一方連合北海道札幌地区連合会が今年1月にまとめた「賃金労働条件実態調査表 2019年度調査結果」では」調査組合(113組合)の冬季賞与(一時金)の平均支給額は483,416円(前年比33,367円)となっています。平均基準内賃金から算出すると約1.83カ月の支給月数となります。本州・中央との格差は相当なものと改めて実感します。

連合北海道札幌地区連合会が今年1月にまとめた「賃金労働条件実態調査表 2019年度調査結果」はこちらです。

札幌地区ユニオンは2月15日土曜日に2020春闘の学習会を開き、札幌地区ユニオンの統一方針について協議します。寒さが厳しくなる土曜の夜、負けずに頑張ります。

◎2月15日17時~札幌地区ユニオン2020春闘学習会

◎3月14日15時~札幌地区ユニオン第22回定期総会

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