本日、表題の全ベルコ労当組合の裁判闘争の中、札幌高裁で成立した和解に関する報告集会が開催されました。全ベルコ労働組合は、冠婚葬祭大手「ベルコ」の代理店内に結成された労働組合です。労働組合結成直後に解雇された2名の従業員は地位確認等を求めて、2015年7月ベルコ本社を相手に札幌地裁に提訴しました。第一審では原告側敗訴(2018.9.28)となった後、控訴審にて審理がつづき、今日、2022年1月26日に札幌高裁で和解が成立しました。以下、集会の次第と全ベルコ労働組合のホームページに掲載された報告集会の内容をご覧ください。
「ベルコ事件 札幌高裁(1.26)報告集会 1.日 時/ 2022年1月26日(水) 18:00~ 45分程度 2.場 所/ WEB(ZOOM)配信 3.主 催/ 連合・連合北海道・情報労連 4.参加対象/ 連合組合員 5.次 第/ ①主催者あいさつ 山根木 晴久 連合本部副事務局長 ②裁判経過報告・解説 棗 一郎 弁護士 ③原告コメント 髙橋 功 全ベルコ労働組合委員長 ④支援決意表明 北野 眞一 情報労連本部書記長 ⑤閉会あいさつ・がんばろう三唱 杉山 元 連合北海道会長
全ベルコ労働組合裁判闘争 報告集会の内容・YouTubeはこちらからどうぞ。
和解内容では、お二人の従業員は7年半ぶりに職場に復帰します。より一層の組合員拡大を実現するようお祈りします。