ご不要のマスクやアベノマスクをお使いにならない方々への「マスク寄付のお願い」を連合北海道と札幌地区連合会が始めました。寄付方法は、市内に設置した「マスク寄付ポスト」への投函と郵送です。「マスク寄付ポスト」設置場所と設置日時は以下の速報をご参照ください。
【郵送の場合】 〒060-0004 札幌市中央区北4条西12丁目ほくろうビル2階 連合北海道札幌地区連合会 担当 副事務局長 山口 裕一 電話011-210-0505
ご不要のマスクやアベノマスクをお使いにならない方々への「マスク寄付のお願い」を連合北海道と札幌地区連合会が始めました。寄付方法は、市内に設置した「マスク寄付ポスト」への投函と郵送です。「マスク寄付ポスト」設置場所と設置日時は以下の速報をご参照ください。
【郵送の場合】 〒060-0004 札幌市中央区北4条西12丁目ほくろうビル2階 連合北海道札幌地区連合会 担当 副事務局長 山口 裕一 電話011-210-0505
こんな状況だから解雇も止むを得ない、パートタイマーに在宅勤務は認められない、正社員には賃金補償がパートタイマー・契約社員は有給消化等、非正規労働者への差別的処遇に関する労働相談が寄せられています。全国共通です。「非正規労働者の権利実現全国会議」ではこのような動向に釘をさすべく、解雇・雇い止め禁止宣言や諸外国のように一定期間、解雇を無効とする法整備を政府に提言しました。5月13日連合通信・隔日版が報じています。CUNNメール通信が下記のとおり配信しています。
◎ CUNNメール通信 ◎ N0.1736 2020年5月13日 1.(情報)「政府は解雇禁止の宣言を」/非正規全国会議第2次提言/ 株主配当を労働者保護に回せ 200514連合通信・隔日版 研究者や弁護士、労組関係者らでつくる「非正規労働者の権利実現全国会議」(代 表幹事・脇田滋龍谷大学名誉教授)は5月7日、非正規労働者やフリーランスの雇用 と仕事を守るための2度目の提言を政府に提出した。政府に解雇・雇い止め禁止を宣 言するよう求めるとともに、諸外国のように一定期間、解雇を無効とする法整備を提 言。株主への配当を一定期間中止し、利益を労働者保護に活用するよう求めている。 非正規労働者やフリーランスから4月末までに寄せられた500通超の緊急アン ケートの回答を踏まえ、まとめた。 第2次提言は、「コロナだから仕方がない」とする解雇が相次いでいると指摘し 「使用者に対して安易な解雇をさせないよう、雇用維持の断固たる政策」を打ち出す よう政府に求めた。雇用調整助成金の補償額の引き上げや、生活保護の積極的活用と 適用要件の緩和も挙げている。 暫定的な解雇禁止立法も掲げた。被害が甚大なイタリアでは「イタリアを治癒しよ う」という名の法律が制定され、フリーランスへの生活支援金支給(約83万円)や、 合法な整理解雇であっても60日間認めないことにしている。日本でも経済と生活を支 えるために同様の立法措置を求めた。 提言は企業活動への規制にも及ぶ。一定期間、企業の利益配分としての株主配当を 中止し、働く人の生活と就労の確保に充てるべきと訴える。欧州中央銀行が3月、 ユーロ圏の銀行に対し、10月までの配当や自社株買いの停止を求めたことを紹介して いる。 正社員に在宅勤務を認めながら非正規労働者に認めないのは、パート・有期労働法 が禁じる不合理な格差だとし、使用者への啓発など国の対応を求めている。 …………………………………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク 事務局 (発行責任者:岡本) 136-0071江東区亀戸7-8-9松甚ビル2F下町ユニオン内 TEL:03-3638-3369 FAX:03-5626-2423 https://cunn.online E-mail:shtmch@ybb.ne.jp ……………………………………………………………………………………………………………………………………
「3密」職場のコールセンターで、非正規オペレーターは出勤原則で休みは有給又は欠勤扱い、正社員は在宅勤務措置・賃金全額補償という差別的処遇への改善対策の相談が全国で目立っています。実態を明らかにし行動していくことが大切です。
今日、札幌地区ユニオン加盟組合のベルックスユニオン川村執行委員長が家庭内の予備マスクを届けてくれました。4月30日の札幌地区ユニオン組合員へへ呼び掛け、「アベノマスクや家庭内のお使いにならないマスクの寄付をお願いします」に応えてくれたものです。ありがとうございます。
自分たちのできることから確実に行動しましょう!自助・共助・互助が効果的です。あと少し頑張りましょう。
札幌地区ユニオンが加盟する札幌地区連合は今年も春闘パンフレット「春札闘」を作成しました。組合員手作りのパンフレットです。
新型コロナウイルスは雇用現場・家庭内に甚大な影響を及ぼしています。国会で変な議論していないで、新型コロナウイルス対策に集中して欲しいです。
厚生労働省は3月24日付で新型コロナ感染や疑いのある国民健康保険加入の労働者を対象に傷病手当金を適用するとし各自治体に通知を出しました。適用期間は2020年1月1日から9月30日としています。札幌市ではこれを受けて5月7日に国保加入者の傷病手当金支給について発表しました。今日の朝日新聞と北海道新聞に関連記事が掲載されています。
今日の朝刊(朝日新聞と北海道新聞)に掲載された記事のPDF版です。
新型コロナ感染症収束はまだ時間が掛かりそうです。自助・共助が有効です。健康と隣人に留意しながら頑張りましょう!
73回目の憲法記念日。昨晩録画した『ETV特集「義男(ギダン)さんと憲法誕生」』を朝の散歩終了後に視ました。良い政治家に憲法作成に携わってもらったと感謝しました。国家賠償請求権や刑事補償請求権を追加するときのやり取りでは良心と正義を信条とする政治家であると感嘆・敬服しました。与野党含め現世の政治家にこの覚悟を以て活動している人はいるでしょうか。
鈴木義男議員曰く、裁判は政治に影響されていはならない、名言と感じました。原発裁判、ヤジ排除の裁判そして基地裁判、政治的忖度というか影響丸出しの状況はやはり憲法違反というべきなのでしょう。また、憲法の勉強会で議論しましょう。
今日、20時30分の報道では、今日2日、道内で33人(内、札幌市25人)の新たな感染者と3人の死亡が確認され、道内の新型コロナウイルス感染者は818人に達したとのことです。札幌市内では病院や高齢者施設でクラスターが発生していましたが、コールセンターとスポーツ教室でも新たに1人ずつ確認されたと発表されています。札幌地区ユニオン入居のビルが管理上2日から6日まで閉鎖されています。連休の時は必ず、休め・休めと店子に要請する変わったビルです。相談電話対応は一時休まざるを得ません。緊急対応の組合員の皆さんは、メールか携帯電話でお願いしています。そんな状態なので今日、私の居住地域、町内を少しく歩きました。思いのほか桜がきれいでした。でも奥には手稲連山が冠雪のままそびえています。
なんとなくご町内が静かですが、今日は天気が良かったので、昼くらいになると子供の遊び声が聞こえてきました。子供のはしゃぐ声は、心身の浄化にはもってこいです。
外出自粛を余儀なくされています。私たち一人一人の行動が何よりの薬になります。我慢・自粛は人の為ならずです。そんな中を通常出勤しております。連合北海道では新型コロナウイルス感染症関連の労働相談を実施しています。結構な件数が入電されていたようです。こちらの相談電話にも午前中に2本・午後に1本の新型コロナウイルス感染症関連の相談がありました。相談電話を受けながらではありますが、第91回全道メーデーをこっそりと実施しました。過去の労働争議についての事務局内討論会でした。爺ぃ二人の討論ですから結論が出るわけもなく、とにかくガンバローで閉じました。