4月23日、「2025春闘勝利! 石狩地域地場未解決組合 解決促進集会」(共催 連合北海道/連合石狩地協/札幌地区連合会)がグランドメルキュール札幌大通公園で開催されました。冒頭、連合北海道須間会長は「北海道内の賃金交渉は山場に立つ、景気向上は組合員の奮闘如何,頑張ろう!」と檄を飛ばしました。また、連合石狩地協吉田会長は、経済と政治の再生は今春闘及び来る参院選が鍵、私たち組合員の動きが大きく影響する、2つの鍵の掌握に向け踏ん張ろう、と挨拶しました。構成組織からは3組合の報告があり、ラダーサポートユニオンも佐藤委員長外4名が登壇しました。組合結成動機から現在に至るまで、心労過多による体調不良を乗り越え団結し、職場・利用者を守った報告に280名の参加者は固唾をのむように聞き入りました。これら報告も含め今後の取り組み方針は満場一致で承認され、団結ガンバロー三唱で要求貫徹を宣言しました。札幌地区ユニオンからは、小林代表を含め21名が参加しました。

5月1日は第96回全道メーデーです。金曜日開催なので、人手不足の折職場都合により出席できないとの報告が相次ぎます。国民の祝日に加える、労働協約により非労働日とするなど、労働者・労働組合全体で取り組むことが必要と感じます。働くことを形態・地域・成果内容等様々な視点から考える一日があってもいいです。