札幌市公契約条例(案)は2013年10月31日に札幌市第3回定例市議会で僅差(1票)で否決されました。1年8カ月の議論を重ねた結果、土壇場で否決となったときは関係労働者におおきな失望感が残りました。それでも、今なお札幌市公契約条例の制定を求める会の活動は継続され、札幌市や市議会議員団等と意見交換を重ねています。今、全国では60超の自治体に公契約条例が制定され北海道でも旭川市が2016年12月に制定しています。このたび、同会では公契約条例制定に向け全国で活躍される永山利和先生を招き下記のとおりシンポジュウムを開催します。是非参加してみましょう!
札幌地区連合は当時の活動中、全道各地協の協力を得ながら8万筆の署名を集め札幌市議会議長に提出しました。上田市長(当時)も相当リキが入っておりかなり強くアピールをしてくれていました。当時と比べると少し熱が冷めている感はありますが今年こそという意気込みは漲っています。頑張りましょう!