憲法改正扇動情勢の声が日々大きくなっています。根拠は何かというと「ウクライナ情勢」です。最近は、ウクライナ情勢をみれば憲法9条は改正(悪)すべきで、自衛隊の位置づけを憲法に明記すべき、とかなり具体的な声が大きくなっています。日本の過去の過ちを見ればこの発言が明らかに誤りと断言できます。今、私たちが明らかにするのは、日本は平和憲法を守り絶対に戦争はしないと世界に誓ったこと、そして75年間他国との武力紛争がないことです。札幌平和運動フォーラムは「STOP改憲!憲法問題シンポジウム」を下記の要件で開催します。奮ってご参加ください。
2022年5月27日 札幌平和運動フォーラム発第25号 労働組合委員長 各 級 議 員 各 位 関係団体代表者 札幌平和運動フォーラム 代表幹事 鈴木 賢一 代表幹事 武藤 敏史 STOP改憲!憲法問題シンポジウムの開催について 日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。 さて、自民党や日本維新の会はウクライナ情勢に便乗した憲法改正を訴え、憲法改悪の 危機がよりいっそう強まっています。昨年の衆院選によって改憲勢力が拡大するなか、憲 法改正が現実味を帯びるかは今後の参院選の結果にかかっています。ロシア軍のウクライ ナ侵攻を機に防衛力強化を求める世論も広がっていますが、国際社会において日本が憲法 を改正する意味や改憲に潜む危険性を幅広く訴えていかなければなりません。 こうした情勢の下、戦争をさせない北海道委員会は、改憲勢力が訴える憲法改正にどう 対峙していくかを考え合うため、下記のとおり憲法問題シンポジウムを開催することにし ました。来る参院選の争点の一つになる憲法改正問題を考えていくため、積極的な参加を お願いいたします。 記 1 集会名 STOP改憲!憲法問題シンポジウム 2 日 時 2022年6月12日(日)17:00~19:00(開場16:30) 3 場 所 北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目) ※オンライン配信はありません 4 主 催 戦争をさせない北海道委員会(事務局:北海道平和運動フォーラム) 5 規 模 300名 6 内 容 ⓵ 開 会 ⓶ 主催者あいさつ ⓷ 問題提起「衆議院憲法審査会で静かに進む憲法改正の動き」(仮称) 名古屋学院大学教授 飯島 滋明 さん ⓸ シンポジウム「改憲案にどう向き合うか」 北星学園大学教授 岩本 一郎 さん 室蘭工業大学大学院教授 清末 愛砂 さん 札幌弁護士会 池田 賢太 さん 名古屋学院大学教授 飯島 滋明 さん 7 参加要請数 上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきましては 「産別タテ」の要請指示に従ってください。札幌平和運動フォーラム直加盟 の単組につきましては積極的な参加にご協力よろしくお願いいたします。 8 その他 ●マスクを着用し、入場の際には検温・手指消毒へのご協力をお願いします。 ●検温で0℃以上あった場合は、入場をお断りさせていただきます。 ●「受付」にて、「氏名・緊急連絡先」を必ず記入してください。 参加者または関係者から感染者が発生した場合などは、保健所などに提出する場合 があることをご理解ください。 ●体調不良の方の参加はご遠慮ください。 ●6月は19日行動を中止し、本シンポジウムに代えますので多くのご参加をお願い します。 以 上
「6 「6/12 STOP改憲! 憲法問題シンポジュウム」 チラシです。
「6/12 STOP改憲!憲法問題シンポジュウム」 チラシのPDFです。