浦河労基署 ヒンディー語・労働相談コーナー設置

5月17日、北海道労働局(  友藤 智朗 局長)は、ヒンディー語を母国語とする外国人労働者の労働相談コーナーを浦河労働基準監督署内に設置したことを発表しました。今年4月1日からヒンディー語対応の外国人労働者労働条件相談員1名を配置しています。ベトナム語(労働局監督課)、中国語(函館労基署)、英語・タガログ語(釧路労基署)、英語(小樽労基署 倶知安支署)に次ぐ5番目の外国語対応窓口設置となります。詳細は以下のとおりです。

5月17日 Press Release ヒンディー語による外国人労働相談コーナーを設置しました

このプレスリリース資料の別添3には北海道労働局管内の外国語労働相談受付窓口の一覧が掲載されています。合わせてご覧ください。地域住民として生活するための支援制度・生活相談窓口があって、その一部に労働相談があるのが望ましい姿だと思います。「安手労働力とはいえ労基法違反はダメ」というスタンスから早く脱却して欲しいものです。

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