北海道地域最低賃金審議会は7月7日(金)10時より第2回本審を開催し、友藤智朗北海道労働局長は2023年度の最低賃金改正決定について諮問しました。最低賃金引き上げに関する政府見解が強く打ち出される中、本日の審議資料にも政府発表の最賃引き上げの政策が紹介されました。中央審議会の議論は7月26日の「第4回目安に関する小委員会」が目安額表示予定とされ、この日以降各地域最低賃金審議会に目安額が伝達される見込みです。北海道地域最低賃金審議会は7月26日の第1回専門委員会・参考人意見聴取を経て7月31日(月)に第3回審議会が予定されています。今年も7月から8月上旬までが北海道地域最低賃金決定に向けた集中行動ゾーンとなります。今予定されている行動は以下の通りです。
・各労働組合参加のFAX要請行動を7月28日(金)まで
・第1合同庁舎前の昼休み集会 7月31日(月)12時15分~