連合北海道石狩地域協議会・連合北海道札幌地区連合会は11月20日ホテルポールスター札幌で合同定期総会を開催しました。冒頭、吉田会長は直前の第50回衆議院議員選挙(10月27日開票)結果に言及し、道内・石狩管内の完勝は全道隅々まで連合組合員の声が浸透している証しと評価しました。活動方針案では働くことを軸とする安心・安全・公正な地域形成等に取り組むなど政策制度・労働諸条件改善策等が提起され、満場一致で可決されました。札幌地区ユニオンから小林代表、大木副代表及び山本事務局長が代議員として参加しました。小林代表は、労基法遵守の徹底及び労働者の福利向上の観点から勤務時間外の電話等雇用主からの指揮命令回避策の検討について方針とするよう提案しました。参加した代議員等約250名は団結ガンバローを三唱し散会しました。