「日本成長戦略会議」労働市場改革分科会ではなく労働政策審議会の議論とすべき

3月11日、高市政権肝いりで創設された「日本成長戦略会議」労働市場改革分科会の初会合が都内で開かれました。座長の上野顕一郎厚生労働大臣は、冒頭の挨拶で、労働市場改革は我が国の経済成長の実現に極めて重要と述べ、現行制度改定ありきの姿勢を明らかにしました。何が必要なのか、ではなく、どう改定するのか、では提案スタンスが異なります。やはり、今年1月19日の筒井日経団連会長の直談判が効いているのでしょうか。今日の会合では、早速学び直しの支援による労働生産性の向上や、あらかじめ決めた時間を働いたとみなす「裁量労働制」などについて議論が行われています。5月にはこの分科会で意見をとりまとめるとのことです。かかる議論は、本来労働政策審議会が担うべきもので、高市政権肝いりの会議では、出だしはどうであれ、結論は見えていると言いたくなります。労働者酷使・使い捨て・職場荒廃・社員モラルの欠場となり得る、このような改革は議論の俎上にも揚げるべきではありません。断固阻止しましょう!今日の会合の様子は以下をご参照下さい。

裁量労働制見直し議論スタート 日本成長戦略会議の分科会 5月ごろ意見取りまとめ Yahoo!Japanニュース

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