参加要請!「3・11さようなら原発北海道集会」

札幌平和運動フォーラムは3月11日に開催する、「原発事故から14年 フクシマを忘れない! さようなら原発北海道集会」の参加を下記発文書を以て、各構成組織等に呼びかけました。札幌地区ユニオン・パートユニオン、及び北海道季節労働組合札幌地区本部は札幌平和運動フォーラム直加盟組織です。積極的参加をお願いします。

                                                     2025年 2月17日
                                            札幌平和運動フォーラム発第12号

労働組合委員長
各 級 議 員  各 位
関係団体代表者

                                                   札幌平和運動フォーラム
                                                   代表幹事 武 藤 敏 史
                            代表幹事 高 師 康 一

     「原発事故から14年 フクシマを忘れない!
          さようなら原発北海道集会」の開催について

 日頃のご奮闘に心から敬意を表します。
 さて、福島第一原発事故から14年が経過しようとしていますが、避難生活は長期化し、
原子力緊急事態宣言はいまだ解除されていません。原発の収束作業、廃炉作業の先行きも
見通せない状態が続いています。燃料デブリに含まれる放射性物質は冷却水や雨水・地下
水に触れ、高濃度の放射性物質を含む汚染水を発生させています。この汚染水を「多核種
除去設備(ALPS)」で浄化処理していますが、トリチウムは取り除くことができず、
放射性物質すべてを取り除いているわけではありません。
 政府・経済産業省は、昨年12月第7次エネルギー基本計画の原案を公表しました。福
島第一原発事故を踏まえて「可能な限り依存度を低減する」としていた原子力発電を、今
後のエネルギー需要の増大を口実に「最大限活用する」とする重大な方針転換が示されま
した。石破首相が自民党総裁選で「(原発を)ゼロに近づけていく努力を最大限進める」
と発言していましたが、全く相反する内容です。
 こうしたなか、被害を長期化させている福島原発事故を忘れず、原発の危険性を学習し
改めて脱原発社会の実現をめざした運動につなげていくため、下記のとおり「さようなら
原発北海道集会」を開催しますので、積極的な参加をお願いいたします。

                   記

      【さようなら原発北海道集会への参加要請】

 1 集会名 原発事故から14年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会

 2 日 時 2025年3月11日(火)18:00~20:00(開場17:30)

 3 会 場 北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目)

 4 主 催 「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

 5 内 容 講演:東京電力福島第一原発事故と原子力推進政策の問題

       講師:原子力資料情報室事務局長 松久保 肇 さん

       ※プロフィールは別紙チラシをご参照願います。

 6 規 模 200名

 7 参加要請 上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきまして
   は「産別タテ」の要請指示に従ってください。
   札幌平和運動フォーラム直加盟の単組につきましては、積極的な参加にご協力よろ
   しくお願いいたします。

                                    以 上
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