2月20日、札幌平和運動フォーラムは原水禁が19日付けで発出した「日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する声明」を各構成組織、各級議員及び関係団体に周知しました。内容は以下の通りです。
日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する声明
報道によれば、岩屋外相は記者会見(2/18)で同会議への参加は、適当ではなく、核抑止政策政策について誤ったメッセージを与え、平和と安全の確保に支障を来す恐れがある、と発言しています。また、日本の独立と平和を守るためには核による拡大抑止が不可欠と強調したとされています。外交努力で平和確立維持を旨とする政治家の発言とは思えません。日本の外交努力はどのような展望なのか。聞きたいですね。