連合北海道で相談員しました。~身を守るために「退職」という悲しい現実~

今日、連合北海道では「全道労働なんでも相談」を実施しました。テーマを当初の「女性のための労働相談」から「新型コロナウイルス対策と労働基準法改正」に変更して、10時から19時まで受付ました。途中テレビのニュース映像に乗っかったせいか、結構電話が寄せられました。札幌地区ユニオンからは、新野会長(札幌パートユニオン)と山本書記長が午前・午後に分けて参加しました。殆どが、新型コロナウィルス関連で、新卒者が本採用前に採用取り消しとなった、保育・介護の現場で安全確保のため退職者が続出している、安全衛生管理で個人情報ダダ洩れ等々、労務管理の杜撰・未熟さと労働者が自分の身を守るためには「辞めるしかない」という悲しい相談が多数でした。札幌地区ユニオンはこれ以外に相談は別途受けているので、最後までお付き合いはできませんでしたが、5件の相談を受けてきました。

連合石狩地協の2020春闘行動の一環で6月20日(土)には江別地区で7月11日(土)は恵庭地区で労働相談電話が開設されます。札幌地区ユニオンスタッフが応援参加します。みなさんのお電話お待ちしています。

6月20日(土)江別地区 011-382-0500 10時~17時 
7月11日(土)恵庭地区 0123‐33‐7971 10時~17時

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こちらの電話をご利用ください!

札幌地区ユニオン  011-210-4195

札幌パートユニオン 011‐210-1200

労働組合が増えれば職場・地域・世間が良くなる!