7月30日官邸内で第42回未来投資会議が開催されました。マスコミ等でも一部報じられました。内容はテレワークを始めとした新たな企業活動形態の模索です。企業活動中心の議論では当面は一極集中容認とならざるを得ず、深刻な状況にある地方の少子化・人口減少・地方自治体の財政困窮は放置されたままで、雫が落ちてくるのを待つ状態が続きます。労働政策研究・研修機構がメールマガジン労働情報/第1609号で内容を配信しています。
新しい働き方の定着と一極集中の是正などを提起/未来投資会議 政府は30日、「第42回未来投資会議」を開催した。議題は「新型コロナウイルス感染症の時代、さらにはその先の新たな社会像の検討に向けた議論テーマについて」。配布資料の「拡大未来投資会議の検討項目のタタキ台」では、新しい働き方の定着と一極集中の是正として、(1)フリーランスの健全な拡大とその適正な保護の検討(2)テレワークの障壁の解消のため、仕事のやり方のさらなる見直し(3)契約の電子化などを提起している。 官邸ホームページにアップされている未来投資会議資料 第42回未来投資会議で配布された資料 第42回未来投資会議 検討のたたき台
2020年度北海道地域最賃審議会に向けた昼休み集会
日 時:2020年 8月 4日(火)12:20~12:40
場 所:札幌第1合同庁舎前(札幌市北区北8西2)南側路上
特 記:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用など
感染対策に十分配慮し参加願います。
非正規労働者・低賃金労働者の最賃引上げの声と要望を北海道地方最低賃金審議会
へ届けましょう。以下番号にFAXを送付しましょう。様式は気にせず、生活でき
ないのだという声を直接届けましょう!
送付先:北海道地方最低賃金審議会 会長 加藤智章 様
FAX 011-756-0056
札幌地区ユニオン組合員は、8月4日の集会時、のぼり旗「札幌地区ユニオン」の下に参集して下さい。30分弱の集会です。10月1日発効に拘らず、引上げ実現まで頑張ろうという声を上げていきましよう!