北海道労働局は10月9日と14日に最低賃金の運用状況について報道発表しました。9日は今年1月から3月までの集中監督指導期間に1064事業所を監督指導したところ、9.5%・101事業所に最低賃金未満の違反が確認されたとしまた。前年対比で0.8の増加です。また14日には北海道特定最低賃金の引き上げ答申を報告しています。鉄鋼業が引上げ額0円となり、その他の3業種は1円から2円の引上げとなっています。地域最低賃金同様、残念な結果となりました。
10月9日報道発表 最低賃金法違反事業所9.5%(101事業所)1月から3月の監督期間