10月8日の寒露を過ぎ、朝晩は冷え込みますが日中はいまだ20度を超えています。市街地の山裾住宅街には熊が年内最後の食料確保に忙しく、平地の元農地住宅街には先住の狐・リス等の活動が目立ちます。やはり冬の身支度でしょうか。札幌地区ユニオン近くの
木々も葉の彩に赤・黄色が増え、目を凝らせば雪虫も飛んでいます。こんな時期、やはり秋闘・燃手交渉は忘れてはなりません。世界的な需要増で灯油の価格が値上がりし、リッター100円に迫っているとの報道もあります。所詮、私たち労働者になす術はないのでしょうか。そんなことはありません。北海道の労働組合は秋闘・燃料手当(旧石炭手当)交渉に取り組んでいます。札幌地区連合会では今年の燃料交渉方針作成しています。あきらめずに頑張りましょう。12月頃には、同一労働同一賃金の観点から非正規への燃料手当支給を求める裁判の判決が札幌地裁で出る予定です。なりふり構わず頑張りましょう。
2021年10月9日 灯油価格の高騰気配を報じる北海道新聞記事
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