労働政策研究・研修機構(JILPT)は10月29日配信のメールマガジン労働情報/第1726号で英政府が最低賃金を6.6%引き上げて1500円とすると発表したと報じました。以下のとおりです。日本と違い全国一律なのでしょうか。
●英、最低賃金1500円 6.6%引き上げ 英政府は25日、全国の最低賃金を従来の時給8.91ポンド(約1394円)から 9.5ポンド(約1,487円)に引き上げると発表した。上げ幅は6.6%となる。 来年4月から実施する。スナク財務相は声明で「この政権は働く人々の味方だ。今回の賃 上げで仕事に見合った報酬が得られるようになる」と述べた。27日の議会演説で正式に 表明する。最低賃金は23歳以上の労働者が対象。 (ロンドン時事) ロンドン時事からの配信記事を紹介しています。
「この政権は働く人々の味方だ。・・・・」ジョンソン政権下、この言葉は信用できるのだろうか。日本の政権では久しく聞かない言葉です。11月1日以降もそうでしょう。だから、労働組合は頑張らねばなりません。
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