コミュニティ・ユニオン全国ネットワークの第33回全国総会二日目が5日午前9時より再開されました。12の分科会が開催され、札幌パートユニオンは第8分科会「最低賃金」に参加しました。12名が参加し各地の取り組みを紹介する中、CUNN(79ユニオン・2万人)として全国統一行動を起こし最賃の理解を深め、引上げの必要性世論を喚起する取り組みが必要ではないかとの意見が出されました。札幌地区ユニオンからは山田事務局次長が発言し、参考人としての審議会意見陳述の様子・各委員の反応等を述べ、生きる原資としての最低賃金に格差が生じていることには反対すべきであると問題提起しました。時間を超過する白熱した議論の中、今期運動方針への積極的取り組み参加を確認して閉会となりました。
10月以降、本州でも寒いはずです。その寒中に最低賃金の街宣等を展開する報告には頭が下がります。今季は2月25日~27日が春季最賃取り組みの集中行動日とのことでした。正直、外回りはキツイ季節です、何とか連携できる行動を企画しなくてはと思います。本当です。