労働政策研究・研修機構(JILPT)は2月9日のメールマガジン労働情報第1751号で厚生労働省が2月4日(金)に開催した外国人雇用状況検討委員会の内容を配信しました。以下の通りです。「外国人雇用対策の最近の取組について」の中では千歳市の取り組みが紹介されています。
●「外国人雇用状況」などについて議論/厚労省検討会 厚生労働省は4日、第8回「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」を開催し、 外国人雇用状況などについて議論した。配付資料「外国人雇用状況」の届出状況に よると、日本で就労している外国人は、2021年10月末時点で過去最高の172万 7,221人。在留資格別にみると、「特定活動」(前年比44.7%増)、「専門的・ 技術的分野の在留資格」(同9.7%増)、「身分に基づく在留資格」(同6.2%増) の伸び率が大きい。 外国人雇用対策の在り方に関する検討会(第8回)会議資料 (「外国人雇用状況」の届出状況) 「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和3年10月末現在)
検討委員には連合からの委員が1名参加しています。折角千歳市の例が紹介されたのですから、検討会報告を北海道で学習会・意見交換会として実施してはどうでしようか。