アリバイ作りの公聴会!労基法規定の改正として杜撰すぎないかなぁ? 

10月28日(金)厚生労働省は賃金のデジタル支払い(賃金移動業者の口座への賃金支払い)に関わる労基法施行規則改定について公聴会を開催することを告示し、傍聴希望者の参加申し込みを受付するとしました。ただし傍聴者決定は抽選よるとのことです。締め切りは10月31日(月)17時までです。開催日は「令和4年11月2日(水)10:00~11:00」開催場所は厚生労働省 労働基準局第1会議室(東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎5号館16階)です。詳細は以下をご参照ください。

労働基準法第113条の規定による公聴会・傍聴申し込み要領

賃金のデジタル支払い(賃金移動業者の口座への賃金支払い)実施に向け急展開です。10月28日に告知して締切が10月31日では公開実施とはならないでしょう。審議の進め方から周知の方法をみとると、「コッソリ感」が強すぎて胡散臭い。なにより多くの労働者が望んではいない、一部新興企業経済人優遇としか映らない施策。ナンカ嫌だ。

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