12年6カ月後の労災認定 取り組みに感動と敬意

CUNNは6月16日メール通信No.2346を配信し、毎日新聞記事の「「新人ゆえの負荷」加味し労災認定」を紹介しました。13年前、中部電力に入社し勤続半年・26歳の男性が自殺したことを、ご遺族が労災と認めるよう求めていた裁判です。労基署の労災不認定撤回を求めた1審名古屋地裁では敗訴、控訴審の名古屋高等裁判所は1審判決を取り消し、労災認定の判決を言い渡しました。ご子息の死後12年6カ月を経て得た労災認定です。ご遺族の取り組みにただ敬服するばかりです。

CUNNメール通信 ◎ N0.2346 2023年6月16日

1. (情報)「新人ゆえの負荷」加味し労災認定 2023年6月15日毎日新聞

NHKは今年4月25日に名古屋高裁の判決を報じています。以下のとおりです。

NHKが4月25日に報じたNEWS「中部電力 男性自殺 1審取り消し 労災認める判決 名古屋高裁」

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