札幌地区ユニオンは先の第27回定期総会で、今期の執行委員会も毎月第3木曜日18時30分からの開催を確認しました。5月15日は今期執行委員会の第1回が開催されます。協議事項では今期の年間行程を検討確認します。年3回の研修会、諸行動及び総合生活改善行動内容、そして相談体制行・行動等を決めていきます。多くの組合員の皆さんが気軽に参加できるよう検討します。組合員の皆さんからも、お気軽に、ご要望をお寄せください。直近では5月28日のウエブ学習会「労基研報告で労働者の権利はどうなるのか」、6月21日の第1回組織研修会の内容が検討されます。決まり次第、この欄で広報します。奮ってご参加ください。
投稿者: 札幌地区ユニオン / 札幌パートユニオン
6/1 竹信美恵子さん講演会 関生支援で
労働組合の運動、取り分け中小・非正規労働者の取り組みに造詣の深い竹信三恵子氏の講演会が6月1日(日)札幌市内で開催されます。同氏は朝日新聞の記者時代から労働組合の諸活動、取り分け地場中小・非正規の取り組みを丹念に取材されています。今回の講演は「関西生コン支部をと支援する北海道の会」の招聘によるもので、「関生弾圧をとおして見えてきたもの」(仮)を表題にしています。参加費500円、13時30分から16時まで予定されています。
【竹信三恵子さん講演会】 日時 2025年6月1日(日)13時30分開始 16時終了予定 (受付 13時15分から) 会場 北海道高等学校教職員センター 札幌市中央区大通西12丁目 特記 託児もあります。お子様連れ参加可能。 連肉先 090-7514-7265(宮沢直人)

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5/17-18 福島みずほさん 来道 暮らし・税金・平和・憲法 聞いてみよう!
国民の多くが米を主食とする日本で米価の値上がりが半端ではありません。昔「貧乏人は麦を食え」との趣旨を発言した大蔵大臣は辞任しました。大量の備蓄米を保管しながら、未曾有の米価高騰に「打つ手なし」の政府には言葉もありません。加えて、食品物価の高騰、ガソリン・灯油価格の高値更新そして年金据え置きと人手不足を理由とした福祉政策水準の切り下げ、今の暮らしに大きな不安、将来に対しては失望という言葉しか見当たりません。普通に生きていくのにどこから手を付けてよいのでしょうか。そんな折り、福島みずほさん来道します。5月17日札幌市内、翌18日は旭川市に入ります。札幌市内では「暮らしと税金!」をテーマに討論会、旭川市では「憲法スクール公開講座」開きます。何れも入場は無料です。詳しくは、下記チラシを参照してください。


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5/28学習会 「労基研報告で労働者の権利はどうなるのか」 日本労働弁護団北海道ブロック主催
札幌地区ユニオンは1月25日(土)に第26期・第3回組織研修会を開催しました。労働基準関係法制研究会報告書をテーマに労働法制が労働基準法を中心に改悪されていくのではないかという疑心をテーマに斎藤耕弁護士を講師にお招きし講演していただき、組合員が抱える質問等も交えて議論しました。各地域でも労組・経済団体・日本労働弁護団等が同様のテーマで研修会・学習会を開催しています。聞けば聞くほど不安が広がる気がします。このような中、日本労働弁護団北海道ブロックでは5月28日(水)に國學院大學教授の本久洋一先生を講師に招き、ZOOM学習会を開催します。下記のとおりです。5月1日の第96回全道メーデー会場では伊藤誠一 弁護士がチラシを配布して参加を呼び掛けていました。札幌地区ユニオンも参加申し込みしています。会議室でZOOM参加しますので、参加可能な組合員の方は札幌地区ユニオン会議室までお越しください。
日本労働弁護団北海道ブロック 主催 学習会 「労基研報告で労働者の権利はどうなるのか」 ・日時:5月28日(水)18:30~ ・講師:國學院大學教授の本久洋一先生 ・実施方法:完全Zoomの形式とする。 ・主催:日本労働弁護団北海道ブロック (可能な範囲で労働組合の皆様にもご支援をお願いできればと思います。) ※個人でのお申し込みも可能です。 ※札幌地区ユニオン会議室で参加される組合員の皆さんは、メールで札幌地区ユニオン までご連絡ください。

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青天の第96回全道メーデーに3千人決集 札幌地区ユニオンから4単組
5月1日(木) 午前9時30分、第96回全道メーデーが開催され、札幌地区ユニオンから4単組9名が参加しました。冒頭主催者の連合北海道須間会長は混沌とした時代の中、不安が広がりつつあるが、「働くことを軸とする安心社会-まもる・つなぐ・創り出す-」取り組み深化させ、平和と安心を体現できる未来を創ろうと檄を飛ばしました。青天に恵まれた会場には組合員家族等約3千人(主催者発表)が集いました。式典終了後、札幌地区ユニオンはほくろうビル会議室に移動し「~祝 第96回全道メーデー~ 全国ユニオン北海道地区本部結成記念 特別研修交流会」開催しました。道路整備のための「財源」を捻出するために田中角栄が議員立法として作った、「道路整備費の財源等に関する臨時措置法」の起源・背景を資料ビデオ映像から検証し、意見感想を交換しました。



福島みずほ党首を迎えての集い 5/17 北区クリスチャンセンター
札幌地区ユニオン組合員の皆様、連日の取り組みに敬意を表します。季節外れの寒波・氷雨・降雪に満開桜が萎えるのではと心配しました。全然平気の様です。というか、桜なりのディフェンスがあるようで寒い時は少し萎み加減で寄り添っているように見えました。以下の写真・手稲山近くの桜並木(4/27朝6時撮影)です。手稲山の奥の方が少しぼやけています。これは大降雪です。撮影場所は氷雨でした。

さて第27回参院選報道も少し熱を帯びてきました。物価高騰・特にコメ等の食料品、年金そして税金、特に北海道はガソリン・灯油の税金と価格高騰が気になります。5月17日、「福島みずほ」さんが来札します。120分間の討論企画に参加します。主催は社会民主党北海道連合です。参加無料でどなたでも参加できます。詳細は以下の通りです。
◎福島みずほ党首を迎えての集い 日時 2025年5月17日(土)10時―12時 内容 120分討論 暮らしと税金 場所 北海道クリスチャンセンター 5階 札幌市北区北7条西6丁目 電話011-736-3388 参加費 無料 どなたでも参加できます。 ※集い終了後は札幌市内で街頭演説に立ちます

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5/1 第96回全道メーデー 全国ユニオン北海道地区本部結成記念 特別研修会
札幌地区ユニオン組合員の皆さん、5月1日第96回全道メーデーへの参加申込有難うございます。さて今回はメーデー式典後、早速研修会場に移動して資料映像の研修鑑賞会を実施します。鑑賞機材は「戦後50年その時日本は 第9巻 列島改造・田中角栄の挑戦と挫折」です。田中角栄が提唱した「日本列島改造論」は大変な地価高騰と国民の関心沸騰を引き起こしました。そして、地元新潟への利益誘導等を実現するため道路整備を選挙公約とし実現のための税制「道路特定財源」を創設しました。その過程がこの映像の中で描かれています。興味深い映像です。観て考えて議論してみましょう。そして、これからの運動の糧にしましょう。
【第96回全道メーデー】 1.日程 2025年5月1日(木) 08:45 受付開始 09:30 オープニング 10:00 式典開始 11:00 パレード行進 (札幌地区ユニオンは特別研修場所へ異動/行進しません) 2.集合場所 札幌市中央区大通西8丁目広場西側奥・札幌地区ユニオン旗目印/ 組合員は午前8時45分メドに集合 3.受付場所 大通西8丁目広場の東側の出入口付近通路のアーチが受付です。 受付で抽選番号入り案内プログラムをお受け取りください。 4.特記: ➀式典終了後別会場で「第96回全道メーデ全国ユニオン北海道地区本部 結成記念 特別研修会」を実施します。 ➁本特別研修では、軽食・ソフトドリンクを用意します。 ➂本特別研修は11時45分頃開始 90分程度 ※場所は札幌地区ユニオン会議室(北4西12ほくろうビル4階)
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職場確保・利用者の仕事維持を堂々と報告 ラダーサポートユニオン in 2025 春闘解決促進集会
4月23日、「2025春闘勝利! 石狩地域地場未解決組合 解決促進集会」(共催 連合北海道/連合石狩地協/札幌地区連合会)がグランドメルキュール札幌大通公園で開催されました。冒頭、連合北海道須間会長は「北海道内の賃金交渉は山場に立つ、景気向上は組合員の奮闘如何,頑張ろう!」と檄を飛ばしました。また、連合石狩地協吉田会長は、経済と政治の再生は今春闘及び来る参院選が鍵、私たち組合員の動きが大きく影響する、2つの鍵の掌握に向け踏ん張ろう、と挨拶しました。構成組織からは3組合の報告があり、ラダーサポートユニオンも佐藤委員長外4名が登壇しました。組合結成動機から現在に至るまで、心労過多による体調不良を乗り越え団結し、職場・利用者を守った報告に280名の参加者は固唾をのむように聞き入りました。これら報告も含め今後の取り組み方針は満場一致で承認され、団結ガンバロー三唱で要求貫徹を宣言しました。札幌地区ユニオンからは、小林代表を含め21名が参加しました。

5月1日は第96回全道メーデーです。金曜日開催なので、人手不足の折職場都合により出席できないとの報告が相次ぎます。国民の祝日に加える、労働協約により非労働日とするなど、労働者・労働組合全体で取り組むことが必要と感じます。働くことを形態・地域・成果内容等様々な視点から考える一日があってもいいです。
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GW中の書記局運営について
札幌地区ユニオン構成組織・組合員の皆さん、日夜のご奮闘に心より敬意を表します。今日(4/23)と明日は札幌市内の気温も20度近くに達するようです。GW期間中も過ごしやすい天候を期待したいです。GW期間中(4/26~5/6)の札幌地区ユニオンの事務局運営状況につき以下のとおりお知らせします。
4月26日(土)8時~16時 4月27日(日)ビル閉館 4月28日(月)8時~18時(延長21時まで) 4月29日(火)9時~16時 4月30日(水)8時~18時(延長21時まで) 5月 1日(木)8時~18時(延長21時まで) ※第96回 全道メーデー 5月 2日(金)8時~18時(延長21時まで) 5月 3日(土)ビル閉館 ※5・3憲法集会 5月 4日(日)ビル閉館 5月 5日(月)ビル閉館 5月 6日(火)ビル閉館
入居する「ほくろうビル」横の桜は今六分咲きです。毎日眺めたい気もします。

今日は18時から「2025春季生活闘争勝利!石狩地域地場未解決組合 解決促進集会」がグランドメルキュール札幌大通公園(旧 ホテルロイトン)で開催されます。地場取り組み報告に札幌地区ユニオンから「ラダーサポートユニオン」が登壇します。お時間があれば応援に来てください!
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介護人材の「一人じっと我慢」はいただけない
労働政策研究・研修機構(JILPT)は4月18日、メールマガジン労働情報第2051号を配信し、4月10日に公表された厚労省「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会による中間とりまとめを紹介しました。以下のとおりです。
●中間とりまとめを公表/ 厚労省「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会 厚生労働省の「2040年にに向けたサービス提供体制等のあり方」検討会は10日、 中間とりまとめを公表した。介護は地域雇用や所得を支える重要なインフラであると し、人手不足、移動、生産性向上など他分野との共通課題の解決に向け、関係者が連 携し地域共生社会を構築することが重要とした。介護人材確保と職場環境改善・生産 性向上、経営支援に対応するため、地域における人材確保のプラットフォーム機能の 充実、テクノロジー導入・タスクシフト/シェアによる生産性向上、都道府県単位で の経営支援体制の構築、などの方向性を示した。 厚労省「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方に関する中間とりまとめ」
この中間とりまとめでは、介護・医療サービスの提供体制を充実すること、その体制の中で介護人材が安心して働き続けることができる環境の整備を強調しています。「介護保険」導入時から、「介護人材」の大切さは指摘されていました。当時、「介護人材」の一番の悩みは「相談場所』がないことでした。利用者・家族の相談場所は「深化」していくのに、介護職は相談する場所がなく、当時の介護職が選択する解決策のベストワンは「一人じっと我慢する」でした。収入の低さも挙げられていて、医療従事者との処遇格差も理不尽が過ぎると嘆くほどでした。利用者・家族からの理不尽なクレームも含め、これ等の環境を相談する場所もなく、家族にも言わず、気のすむまで「一人じっと我慢する」という状況は、それほど大きく変わっていないのではないかと思います。離職率が未だに高めに推移しているのはそこに原因があるのではないかと常々感じます。介護人材の「一人じっと我慢」はいけない。