札幌地区ユニオンは1月28日(土)15時より今期第3回目の組織研修会を開催しました。「札幌地区ユニオンの春季生活闘争の取り組みを見直す」をテーマに自分達の取り組むべき「春闘」は何か議論しました。冒頭、安井副代表はコロナ禍と悪天候を乗り越えて参加した組合員の皆さんに敬意を表するとし非正規雇用労働者中心の組織に何ができるか、何をすべきかを考えようと激をとばしました。課題提起に起った山本書記長は、札幌地区ユニオン組合員に適した春闘は当該組合員自身が考え作り上げなくてはならないとしました。そして、年初に議論し、総会でまとめた春闘方針は総合生活改善の年間方針とし取り組むべきとしました。今季、この議論を機に札幌地区ユニオンの春闘「総合生活改善闘争」を作り上げようとしました。4単組13名の組合員が参加し、提案内容に賛成するとしながらも、非正規労働者の生活改善実現に向け、覚悟を胸に取り組もうとの意見が出されました。