5月1日、札幌市内大通西8丁目広場開催された第95回全道メーデーに札幌地区ユニオン組合員15名を含む約3千人の連合組合員・協力団体等が参加しました。参加者は、須間大会長(連合北海道会長)の24春闘の賃上げ効果を地場未組織労働者・中小企業に浸透させ景気回復を確実なものにとの檄の後、中心街を約1時間のデモ行進しました。デモ隊の平和と人権確保・最低賃金引き上げ・労働法制改悪反対等のシュプレヒコールに往来の市民は大きな声援を送りました。札幌地区ユニオン組合員は12時10分より中央区内で交流会を開催し、4月28日の経済安保情報保護法廃案集会、5月3日の憲法集会参加及び6月22日開催予定の第1回組織研修会の議題等について議論しました。青天下の集会と仲間との交流に久々の爽快を感じました。
最近のデモ行進は警察誘導が主体となっています。違和感を感じます。「止まれ・間を詰めろ・急いで」と警察が指示する様子は沿道の市民にどう映っているか気になります。