5月21日に「5・29全日建関西生コン支部支援行動」として同日北海道教育会館で開催される支援集会への参加要請を掲載しました。多く組合員から問い合わせを頂いています。昨日5月23日、大阪ストライキ1次事件控訴審の
判決が出ました(大阪高裁第2刑事部長井秀典裁判長)。「本件各控訴をいずれも棄却する」が判決主文です。極めて反組合的思想の判決であり、労組側は
すぐに上告準備に入っています。詳細は関西生コン弾圧事件ニュースNO.74をご参照ください。
関西生コン弾圧事件ニュースNO.74はこちらです。
札幌平和運動フォーラムはこれらの状況を鑑み、労働組合運動・労働組合の権利確保のため下記の支援行動に取り組むとし関係労組へ団体署名を呼びかけました。札幌地区ユニオン加盟単組は積極的取組をお願いします。
2022年5月24日
札幌平和運動フォーラム発第24号
労働組合委員長
各 級 議 員 各 位
関係団体代表者
札幌平和運動フォーラム
代表幹事 鈴木 賢一
代表幹事 武藤 敏史
関西生コン事件「早期に実効性ある救済命令交付を求める
要請署名」(団体署名)へのとりくみ要請について
日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
さて、中央労働委員会では、現在、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部に
対する14件の不当労働行為事件が再審査中となっています。一連の事件は、生コン業者
団体である大阪広域生コンクリート協同組合(大阪広域協組)が、関生支部の排除を目的
とした組合つぶし攻撃によってひきおこされたものです。
全日本建設運輸連帯労働組合では、「関西生コンを支援する会」と連携し、大阪広域協
組の責任の明確化を追求するとともに、組合員を不当逮捕・起訴した弾圧事件の真相究明
をしてきました。初審の大阪府労働委員会では、2019年以降、次々に救済命令を出し
たものの、日雇労働者の打ち切りに対して就労再開を命じていないことや、大阪広域協組
の責任を明確にしていません。
こうしたなか、中労委に対し、早期に実効性ある救済命令を求めるため、関西生コンを
支援する会では標記団体署名を実施することになりました。札幌平和運動フォーラムとし
ても北海道平和運動フォーラムからの要請を受け、とりくみをすすめることにしましたの
で、各位のご協力をお願いいたします。
記
1 集約先 札幌平和運動フォーラム
〒060-0063 札幌市中央区南3西12丁目 北海道教育会館3F
中労委宛 早期救済命令発効を求める団体署名用紙
2 集約日 6月29日(水)必着
3 その他 参考資料としてリーフレットを添付いたします。
関西生コン支部弾圧に関わる資料パンフレットはこちら
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