11月14日の社民党臨時党大会をライブ配信で傍聴していたという組合員から、次の投稿がありましたのでそのまま掲載します。
社民党の第18回臨時総会のライブ配信を14日見ていました。吉田幹事長の所属国会 議員を含む党員離党の議案提案に驚きました。提案する幹事長自身が離党するという不 思議な提案でした。俺は辞めるといって「駄目だ」と言われても、残るとはならないだ ろうに、という思いで見ていました。前身の社会党の時代、私が所属する労働組合の産 別全国大会が大分県で開催されました。現地の老舗加盟単組の周年定期大会に併せて全 国の仲間が集いました。首相着任早々の村山党首や官房長官の久保書記長も参加してく れました。ご両名とも、新規結成組合の役員や地方単組の代議員等と何度も握手をして 耳を寄せながら話していました。正に、労働者と共に生きる政党・政府という感がしま した。社民党があればこそ、もう一度あの姿に遭えるのではないか、という期待があり ます。巨大な富裕層からのおこぼれで多数の貧者の生活を維持するという経済は絶対に 社会を不幸にします。格差を容認する社会はいつか爆発します。社民党の皆さん、今去 っていく人は、これまで脛をかじっていった道楽息子が旅だっと同じようなものです。 これからです。労働組合と社会民主主義はこれからが正念場です。頑張りましょう!
労働者と共にある政党の感じがしたというのは私も思いました。札幌地区ユニオンは真の労働者政権の樹立を目指し頑張ります。社民党の皆さん宜しくお願いします。