10月1日から7日までの札幌地区ユニオン最賃電話相談ウィークに寄せられた最賃関連相談は6件でした。5日3件、6日2件、7日1件です。雇用区分では正社員1名、パート3名、時間給契約社員2名です。相談内容には、賃金経費を安く抑えたい事業主への対抗策の問い合わせが多く寄せられました。①9月契約であったが体調不良で10月2日から勤務を開始したところ9月契約時の賃金(861円)を適用された、②最賃引上げで時間給がアップしたが時間短縮の契約更新とされた(支給金額変わらず)、③現物支給分(弁当・飲み物)を最賃換算とされた、④双方合意があれば最賃未満も可とされ合意書を取られた、が内容です。また、タクシー乗務員からは最賃割れをしないような賃金計算があるようで、どんな運収でも最賃割れとならない会社の姿勢に抗したい、最賃が3%程度上がったので自分の賃金も同程度引上げるべく交渉したい、という頼もしい相談もありました。札幌地区ユニオンの最賃電話相談ウィークは7日で終了しましたが、労働相談は引き続き受け付けています。お気軽に問い合わせてください。
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