12月15日、ヤフーニュースは12月14日に開かれた「東映株式会社」の元女性社員の記者会見の内容を報じました。女性は代理人弁護士と共に会見に臨み、東映の制作現場でセクシュアルハラスメントと長時間労働を強いられ精神疾患を発症し、損害賠償や割増賃金支払い求める訴えを起こしたと発表しました。詳細は以下のとおりです。
12/15ヤフーニュース「東映元社員 セクハラ・過重労働への安全配慮義務違反を訴える」
女性の代理人はメトロコマース労働契約法20条事件を担当した青龍美和子弁護士です。女性は昨年10月に退社を余儀なくされています。セクシュアルハラスメントと長時間労働で傷んだ心身の回復には相当な時間が必要です。会社の真摯・誠実・正直な姿勢が求められます。事件の一日も早い解決とご本人の回復を心より祈念します。