「辺野古代執行訴訟で公正・中立な立場で実質審理を求める要請書」へご協力ください

札幌平和運動フォーラムは、辺野古代執行訴訟に係る沖縄県の最高裁上告を支援すべく、公正・中立な立場で実質審理を求める要請書提出行動への参加を加盟組織等に呼びかけています。札幌パートユニオンは札幌平和運動フォーラムの加盟組織として本行動に参加します。札幌地区ユニオン加盟の組合の皆さんの積極的参加をお願いします。

                       2024年 2月13日
                       札幌平和運動フォーラム発第16号
労働組合委員長
各  級  議  員    各 位
関係団体代表者
                                          札幌平和運動フォーラム
                                          代表幹事 武 藤  敏 史
                                          代表幹事 館 山  政 人

   辺野古代執行訴訟に関し、最高裁に対して公正・中立な立場で
   実質審理を求める団体署名のとりくみ要請について

   日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
   さて、辺野古新基地建設をめぐる代執行訴訟は沖縄県側の敗訴となり、国は沖縄県に
 代わって設計変更申請を承認する代執行を行い、軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着
 手しました。福岡高裁那覇支部の代執行裁判判決は、玉城沖縄県知事が公有水面埋立法
 に基づいて行った設計変更不承認が違法かどうかの判断をせず、国と県の対話による解
 決を認めず、普天間基地が常に危険にさらされていることを判断しない不当なものでし
 た。
   現在、沖縄県は最高裁に上告していますが、地方分権改革から逆行する国の中央集権
 的姿勢を司法が支える現状を看過することはできませんし、無謀な大浦湾の埋立工事を
 強行したことを認めるわけにはいきません。
   つきましては、最高裁に対し、憲法で保障されている地方自治の観点から厳格な審査
 を行うことを求める団体署名のとりくみを行いますので、緊急なとりくみとなりますが
 できる限りのご協力をお願いいたします。
                              
                               記
  1 署名内容 辺野古代執行訴訟で公正・中立な立場で実質審理を求める要請書
  
  2 署名用紙 署名用紙は別紙(こちら)をコピーして使用してください。
             ※団体印の押印は必ずしも必要ではありません(メール提出可)
             なお、上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につき
             ましては「産別タテ」の要請指示に従ってください。
  3 署名集約 3月22日(金)必着
  4 集 約 先 札幌平和運動フォーラム
             〒060-0063 札幌市中央区南3条西12丁目 北海道教育会館3F
             E-Mail spmf@beige.plala.or.jp

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