札幌地区ユニオンは東京キタイチユニオン矢部尚美さんの解雇撤回闘争に取り組んでいます。2018(平成30)年9月19日申立の労働審判に始まった東京キタイチユニオン矢部尚美さんの解雇撤回闘争は昨年9月26日にまさかの逆転敗訴となりました。事実関係には殆ど争いはなく会社通告の解雇が無効か否かの判断を待つ裁判でしたが、判決の着眼点が本人に働く意思があったか否かに置かれ、不合理な解雇か否かの判断は論じないというものでした。到底納得できるものではなく、昨年11月29日には弁護団を4人体制にして札幌高裁に控訴申立をしました。相手方からの反論書面は現時点では送付されていません。本控訴審の第1回弁論手続きは本年2月7日下記要件にて執り行われます。札幌地区ユニオン・札幌パートユニオンは組合員の傍聴参加行動を呼び掛けています。
1、行動名 東京キタイチユニオン矢部尚美さん解雇撤回闘争支援 2・7控訴審公判(第1回弁論手続き) 傍聴行動 2、日 時 2020年2月7日(金)10時~ 集合時間 9時45分 集合場所 札幌地裁1階ロビー 9時50分頃に法廷へ異動します。 3、終了予定 10時30分頃を予定しています。 4、問い合わせ先 札幌地区ユニオン書記長 山本 功まで TEL 011-210-4165/011-210-0505 FAX 011-210-6677/011-210-0606 e-Maill:spk-chiku-union@mse.biglobe.ne.jp