10月13日と15日に非正規労働者への同一労働同一賃金適用を巡る「労働契約法第20条裁判」の最高裁判決5件が立て続けに出されました。内容は労働者から見ると経営への忖度・配慮に過ぎるところが多いと感じます。今後の団体交渉で全てを好事例として活用できるものではないとも思います。日本労働弁護団では真の均等均衡待遇を実現を目指し「最高裁判決を乗り越えて 均等待遇実現」と題する集会をZoomを用いて開催します。下記アドレスから登録すれば参加可能とのことです。チャレンジしてみましょう!
◆「均等均衡待遇の実現-最高裁判決を乗り越えて-」 ◆日 時:2020年12月16 日(水) 18時~20時頃 ◆参加費:無料、但し、事前申込必須(下記参照) ◆開催方法:Zoom利用(※会場はありません) ◆当日の発言予定者 ・大阪医科大事件弁護団・原告 ・メトロコマース事件弁護団・原告 ・日本郵政事件弁護団・原告 ・現在係属中の事件(井関農機事件弁護団・原告、名古屋自動車学校事件弁護団・原告) 【重要】参加の申込について 集会に参加いただくためには登録が必要です。 本集会参加登録はこちらからです。
均等待遇の実現-最高裁判決を乗り越えて-のチラシのPDF版です。