覚悟ある労働組合が一番頼りになると感じました

12月28日(月)16時から北海道季節労働組合札幌地区本部第42期の第1回役員会が開催されました。同労組の組合員は概ね70歳オーバーで建設関連の仕事に就いています。建設現場の仕事に一旦区切りがつく冬場は除雪が「賃金収入」の業務です。札幌市内の除雪業務は対象外ですが、早朝4時位に「出動」の連絡が入ると受け持ち現場で2時間乃至3時間程度の集中除雪です。年金受給者も多い同労組の運動方針に「年間業務の確保」、「労働者の権利確保」及び「反核平和」は必須で組合員数が4千人超であった時期から不変です。近年、組合員数が100名を割り込んでいます。総会・役員会の議題討議の前、健康長寿関連の挨拶は定番となっています。それでも年一回の総会開催を実施し、組織拡大と労働者の団結拡大が地域の活性には欠かせないことを確認します。第43期の運動始動へ、ドスの効いた会議でした。覚悟を決めるというのはこういうことで、未だに頼られるものなのだと気づかされました。

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