師走30日は前夜から積もった雪の「早朝雪掻き」と午前中に積もった雪の「昼飯前雪掻き」で一日の体力の80%消化しました。残る体力で家事手伝いの「お使い」をする中、近くの信用金庫前で新人職員らしき男女数人が「しめ飾り」の取り付けで賑わっているのを見かけました。今日が仕事納めなのでしょうか、中からの呼び声で楽しそうに扉の中に吸い込まれていきました。去年の30日も忙しく、寒く、多くの不安を感じていました。そして不安の払しょくには怒りを以て抗するしかないのか、と思うくらい鬱々としていたのではないかと思います。今年も、忙しく寒く不安の多い歳末です。でも今年の不安は皆がもう少し頑張れば、他者に目配りをできれば、自制できれば何とかできそうなところまで来ている気がします。そして若者が明るく働ける職場が見えているうちは、まだ希望が持てると強く感じます。職場との関わりを持てるうちは、その職場が明るく働きやすくなるよう尽くしていきたいと思う歳末でした。