11月28日、連合石狩地協と札幌地区連合会はホテルポールスター札幌で13時30分より合同定期総会を開催しました。コロナ禍の自粛開催以来4年ぶりの「フル開催」となり会場には役員・来賓・代議員・傍聴など約200名が参加しました。議案提案では適正賃上げを求める24春闘の取り組み、地場の雇用拡大・労働者福利向上のための政策行動、世界水準到達を目指すジェンダーの取り組み等が提起されました。一昨年から議論が始まったとされる「地域ゼネラル連合」の議案も提起され、連合本部の方針変更(2026年1月スタート)の内容を慎重に議論し地域直加盟組合等への理解を求めていくとしました。役員選挙では札幌地区ユニオンの執行委員、田中秋彦さんが札幌地区連合会の執行委員へ就任することが決議されました。宜しくお願いします、田中さん。
この日、札幌地区ユニオンから3名の代議員が参加し、山本書記長は北海道季節労働組合の代議員として参加しました。13時30分~17時30分まで長丁場でしたが、久々の全体集合会といこともあり「あっ」という間に終わった感です。代議員の皆さんご苦労様でした。