格差拡大とならぬ最低賃金引き上げ運動を❣

12月21日、連合芳野会長は最低賃金引上げについて2035年までに時給1600円を超える水準まで段階的に取り組んでいく方針を明らかにしました。12月15日の北海道の最賃対策委員会では、2年間で全都道府県の時間給1000円以上到達を目指すとの方針が示されましたが、21日の内容はこれをさらに発展させていく内容と言えます。詳細は以下のNHKをご参照ください。

12月21日のNHKニュース「連合 最低賃金 2035年までに時給1600円超え」報道

今年の最低賃金引上げ結果は全国平均1004円です。北海道は960円。なんとなく大企業・労働者が多い大都市の最低賃金がどんどん引きあがり、平均は引きあがるものの、地方の最賃は1000円にも到達しないという状況が目に浮かびます。2035年までの12年間で格差拡大とならぬようしっかりと取り組んでいきましょう。

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