シンポジウム「憲法研究者・行政法研究者が問う! 辺野古新基地建設問題」のご案内

札幌平和運動フォーラムは「憲法ネット103」が主催するシンポジュウム「憲法研究者・行政法研究者が問う! 辺野古新基地建設問題」の開催と参加要請を発信しました。内容は以下のとおりです。2月29日、最高裁は辺野古新基地建設に関する代執行訴訟に関する沖縄県の上告を受理しないとしました。正に民意を無視した強権発動を容認するものです。これが如何に憲法に反するものかを検証する機会です。ZOOM参加です。時間はちょっと遅いですが積極的対応をお願いします。

                       2024年 3月 8日
                       札幌平和運動フォーラム発第21号
 労働組合委員長
 各  級  議  員     各 位
  関係団体代表者
                                                札幌平和運動フォーラム
                                                  代表幹事 武 藤  敏 史
                                                  代表幹事 館 山  政 人
           シンポジウム「憲法研究者・行政法研究者が問う!
                  辺野古新基地建設問題」のご案内

  日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
  さて、辺野古新基地建設の軟弱地盤改良工事に向けた設計変更をめぐる代執行訴訟は
2月29日付の最高裁第1小法廷で沖縄県の上告を受理しないことを決定しました。
 これによって国交相が沖縄県知事に代わって承認する代執行を可能とした福岡高裁那
覇支部判決(2023年12月)が確定しました。
 本来、対等・平等である地方分権改革以降の国と地方自治体との関係を蔑ろにし、地
方自治の精神を踏みにじる国の強権発動は断じて許されません。また、辺野古新基地建
設をめぐる代執行と工事の強行は、決して沖縄だけの問題ではありません。安保3文書
の閣議決定から空前絶後の軍事費増強にひた走る岸田政権は、基地建設・強化を日本全
国で進める可能性があります。
 こうしたなか、憲法研究者・行政法研究者によるシンポジウムがZOOMで配信され
ます。この度、平和フォーラムからご案内がありましたので、視聴を希望される方は下
記にてお申込いただきますようお願いいたします。
               
                記
1 日 時 2024年3月15日(金)18時30分~20時30分(予定)

2 内 容
 ■報告1 「辺野古裁判の現状と地方自治の危機-司法権が果たすべき役割とは?-」
       徳田 博人 さん(琉球大学教授・行政法)
 ■報告2 「『安保3文書体制』の下での辺野古裁判」             
       小林   武 さん(沖縄大学客員教授・憲法)
 ■司会   飯島 滋明 さん(名古屋学院大学教授・憲法)

3 主 催 憲法ネット103(HP:https://kenponet103.com/)
4 申 込
        視聴を希望される方は、kenponet103@gmail.comへ直接お申込ください。
        折り返し、招待用URLが送られてきます。
                                                                 以 上

     

シンポジュウム「憲法研究者・行政法研究者が問う❕辺野古新基地建設問題」のご案内 チラシ(印刷はこちら

札幌パートユニオンの第3回定例学習会で視聴した映像が目に浮かびます。住民説明といいながら、住民恫喝のような集会、肝心部分は全く説明されません。仮想敵国からの攻撃を想定したシェルターへの避難訓練に日常生活で取り組むことの恐怖は残酷としかいいようがなく、地域分断の恐れすらあります。冷静に過去の過ちと憲法を対比させる時間があっても良い筈です。

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「核のごみ」最終処分場選定の概要調査移行断固阻止❕

今朝の報道各社はNUMOが2月13日に公表した核のごみの最終処分場選定に向けた文献調査の内容を特集しました。北海道の寿都町と神恵内村が第2段階・概要調査の候補地として掲載されたとし、北海道知事は「現時点では反対」を表明するものの、「市町村や道民の皆様の意見も踏まえ適切に対応したい」と説明しているとの内容です。これに対して、札幌平和運動フォーラムは同日付の原水禁声明を各構成組織等に配信し、概要調査への移行を断固阻止しようと呼びかけました。以下のとおりです。

                                            2024年 2月14日
                                            札幌平和運動フォーラム発第17号
労働組合委員長
各  級  議  員 各 位
関係団体代表者
                                              札幌平和運動フォーラム
                                                代表幹事 武 藤  敏 史
                                                代表幹事 館 山  政 人
  
      「核のごみ」最終処分場文献調査報告書の原案公表に
              対する原水禁声明の発出について

   日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
   さて、原子力発電環境整備機構(NUMO)は、高レベル放射性廃棄物最終処分場選定に
 向けた文献調査の報告書原案を公表しました。文献調査は最終処分場を選定するための
 調査であり、核抜き条例を持つ北海道で調査すること自体、不安を抱える住民や条例に
 込められた道民の思いを踏みにじる行為です。鈴木直道知事は現時点では概要調査移行
 に反 対する考えを示していますが、予断を許さない状況に変わりはなく、概要調査に進
 ませな いとりくみを強化していかなければなりません。
  こうしたなか、原水禁が文献調査報告書の原案公表に対する声明(こちらをクリック)
を発出しましたので、お知らせいたします。

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「辺野古代執行訴訟で公正・中立な立場で実質審理を求める要請書」へご協力ください

札幌平和運動フォーラムは、辺野古代執行訴訟に係る沖縄県の最高裁上告を支援すべく、公正・中立な立場で実質審理を求める要請書提出行動への参加を加盟組織等に呼びかけています。札幌パートユニオンは札幌平和運動フォーラムの加盟組織として本行動に参加します。札幌地区ユニオン加盟の組合の皆さんの積極的参加をお願いします。

                       2024年 2月13日
                       札幌平和運動フォーラム発第16号
労働組合委員長
各  級  議  員    各 位
関係団体代表者
                                          札幌平和運動フォーラム
                                          代表幹事 武 藤  敏 史
                                          代表幹事 館 山  政 人

   辺野古代執行訴訟に関し、最高裁に対して公正・中立な立場で
   実質審理を求める団体署名のとりくみ要請について

   日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
   さて、辺野古新基地建設をめぐる代執行訴訟は沖縄県側の敗訴となり、国は沖縄県に
 代わって設計変更申請を承認する代執行を行い、軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着
 手しました。福岡高裁那覇支部の代執行裁判判決は、玉城沖縄県知事が公有水面埋立法
 に基づいて行った設計変更不承認が違法かどうかの判断をせず、国と県の対話による解
 決を認めず、普天間基地が常に危険にさらされていることを判断しない不当なものでし
 た。
   現在、沖縄県は最高裁に上告していますが、地方分権改革から逆行する国の中央集権
 的姿勢を司法が支える現状を看過することはできませんし、無謀な大浦湾の埋立工事を
 強行したことを認めるわけにはいきません。
   つきましては、最高裁に対し、憲法で保障されている地方自治の観点から厳格な審査
 を行うことを求める団体署名のとりくみを行いますので、緊急なとりくみとなりますが
 できる限りのご協力をお願いいたします。
                              
                               記
  1 署名内容 辺野古代執行訴訟で公正・中立な立場で実質審理を求める要請書
  
  2 署名用紙 署名用紙は別紙(こちら)をコピーして使用してください。
             ※団体印の押印は必ずしも必要ではありません(メール提出可)
             なお、上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につき
             ましては「産別タテ」の要請指示に従ってください。
  3 署名集約 3月22日(金)必着
  4 集 約 先 札幌平和運動フォーラム
             〒060-0063 札幌市中央区南3条西12丁目 北海道教育会館3F
             E-Mail spmf@beige.plala.or.jp

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2/11は「第47回紀元節復活反対2・11道民集会」!

1月14日付掲載でご案内のとおり、2月11日は「第47回紀元節復活反対2・11道民集会」が下記要領で開催されます。札幌平和運動フォーラムからも参加要請を受けています。是非、ご参加ください。

                                              2024年 1月11日
                                              札幌平和運動フォーラム発第3号
   労働組合委員長
   各  級  議  員    各 位
   関係団体代表者
                                                札幌平和運動フォーラム
                                                代表幹事 武 藤   敏 史
                                                代表幹事 館 山   政 人

    「第47回紀元節復活反対2・11道民集会」への参加要請について
   
      日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
   さて、「建国記念の日」とされてきた2月11日は、神話をもとに明治政府が制定
  し、侵略戦争美化の道具としてきた「紀元節」にあたります。かつて日本は、皇国史
  観のもと、アジア・太平洋の人々に侵略し、植民地支配の不当な犠牲を強いてきまし
  た。1966年に当時の政府・自民党は、各界の反対を押し切り2月11日を「建国
  記念の日」としました。
   これに対して、労働組合・民主団体によって結成された「靖国神社国営化阻止道民
  連絡会議(略称:靖国共闘会議)」は、1969年から「紀元節復活反対2・11道
  民集会」を開催してきました。
   つきましては、今年度の「第47回紀元節復活反対2・11道民集会」を下記の要領
   で開催しますので、積極的な参加をお願いします。
                                  
                                   記

         1 名 称 第47回紀元節復活反対2・11道民集会
     2 日 時 2024年2月11日(日)12:30~14:30
     3 会 場 ホテルライフォート札幌 2F ライフォートホール
                    (札幌市中央区南10条西1丁目)
     4 主 催 靖国神社国営化阻止道民連絡会議(略称:靖国共闘会議)
     5 講 演 『「家族」をめぐる右派運動の現在(いま)』
           講師:能川 元一 さん(大学非常勤講師)
           ※プロフィール等はチラシをご参照ください。
     6 参加要請数
  
       上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきましては
       「産別タテ」の要請指示に従ってください。札幌平和運動フォーラム直加
       盟の単組につきましては、積極的な参加にご協力よろしくお願いいたしま
       す。
                                     以 上

第47回 紀元節復活反対! 2・11道民集会チラシ(印刷はこちら)

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3/2 平和憲法と教育の自由を守る全道集会

2月7日、札幌平和運動フォーラムは3月2日開催の「平和憲法と教育の自由を守る全道集会」について配信しました。同集会では黒岩 海映 弁護士を講師にお招きし、講演「教育の自由とインクルーシブ教育」が行われ、ZOOMオンラインでも参加可能とされています。詳細は以下のとおりです。

                                                      2024年 2月 7日
                                           札幌平和運動フォーラム発第13号
 労働組合委員長
 各  級  議  員 各 位
 関係団体代表者
                                                    札幌平和運動フォーラム
                                                    代表幹事 武 藤   敏 史
                                                    代表幹事 館 山   政 人

           平和憲法と教育の自由を守る全道集会の開催について
   日頃からのご健闘に心から敬意を表します。
   さて、全国・北海道ともに「特別支援学校」「特別支援学級」の在籍児が増え続けて
 います。2022年の小中学生児童生徒数は前年に比べて約5300人減少しています
 が、「特別支援」学級在籍児童生徒数は約1300人増加しています。
  2022年4月27日、文部科学省は、特別支援学級に在籍している児童生徒は、原
 則として週の授業時数の半分以上を目安に特別支援学級で授業を行うことを求める「特
 別支援学級及び通級による指導の適切な運用について」(4・27通知)を発出し、分
 離教育を助長しています。
   こうしたなか、国連障害者権利委員会は2022年9月、日本政府に対して4・27
 通知の撤回を求めるとともに、分離された特別支援教育を廃止してインクルーシブ教育
 に関する国家行動計画を採択すること、しょうがいのある子どもの通常の学校での教育
 を保障し、それを拒否できないようにする「受け入れ拒否禁止」条項と政策の制定など
 を求めました。しかし、当時の永岡桂子文科大臣は、現行の「特別支援教育」を継続し
、通知撤回には応じない考えを示しています。
  「平和憲法と教育の自由を守る全道集会実行委員会」では、こうした情勢を踏まえたう
えで現在の教育課題を広く周知するため、インクルーシブ社会・教育をテーマとした集会
を開催することになりました。
  つきましては、下記のとおり平和憲法と教育の自由を守る全道集会を開催しますので、
積極的な参加をお願いいたします。

                               記

 1 日 時 2024年3月2日(土)13:30~15:30(受付13:00)
 
2 会 場 北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目)
      ※ZOOMを使用したオンライン併用開催となります。
       ミーティングID/821 3240 8517
       パスコード/358562

 3 主 催 平和憲法と教育の自由を守る全道集会実行委員会
     (連合北海道・北海道平和運動フォーラム・民主教育をすすめる道民連合・
      北海道私立学校教職員組合協議会・札幌市立高等学校教職員組合・
      北海道教職員組合)

 4 内 容  講演「教育の自由とインクルーシブ教育」
       講師 黒岩 海映 さん(弁護士)
                                                                    以 上

 

23年度 平和憲法と教育の自由を守る全道集会 チラシ                    講演「教育の自由とインクルーシブ教育」 講師 黒岩海映さん(弁護士) 印刷はこちら

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3/11 原発事故から13年 フクシマを忘れない! さようなら原発北海道集会

札幌平和運動フォーラムより下記「さよなら原発北海道集会」の案内が配信されました。札幌地区ユニオン・札幌パートユニオンの皆さん積極的参加お願いします。

                                            2024年 2月 6日
                                            札幌平和運動フォーラム発第12号
労働組合委員長
各  級  議  員     各 位
関係団体代表者
                                           札幌平和運動フォーラム
                                           代表幹事 武 藤  敏 史
                                           代表幹事 館 山  政 人 

        「原発事故から13年フクシマを忘れない!
        さようなら原発北海道集会」の開催について

 日頃のご奮闘に心から敬意を表します。
 さて、福島第一原発事故から13年が経過しようとしていますが、避難生活は長期化し、
原子力緊急事態宣言はいまだ解除されていません。燃料デブリの取り出しも困難を極める
なか、廃炉の先行きも見通せない状態が続いています。燃料デブリに含まれる放射性物質
は冷却水や雨水・地下水に触れ、高濃度の放射性物質を含む汚染水を発生させています。
 この汚染水を「多核種除去設備(ALPS)」で浄化処理していますが、トリチウムは
取り除くことができず、また、放射性物質すべてを取り除いているわけではありません。
 2023年8月24日、政府・東電は漁民や県民など多くの反対があるにもかかわらず
「ALPS処理水」の海洋放出を強行しました。福島第一原発は2051年までに廃炉作
業の完了をめざすとしていますが、その間、燃料デブリを水で冷却していく限り、汚染水
は発生し続けることになります。
 また、能登半島地震によって志賀原発のトラブルが相次いでいます。建設中止となった
珠洲原発も震源地に近く、これらの原発が稼働し放射能災害も加われば、近隣住民の避難
は困難を極めたことは明らかです。
 こうしたなか、被害を長期化させている福島原発事故を忘れず、ALPS処理水の問題
点や能登半島地震が明らかにした原発の危険性や避難計画の脆弱性を学習し、改めて脱原
発社会の実現をめざした運動につなげていくため、下記のとおり「さようなら原発北海道
集会」を開催しますので、積極的な参加をお願いいたします。

                   記

【さようなら原発北海道集会への参加要請】
 1 集 会 名 原発事故から13年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会
 2 日 時 2024年3月11日(月)18:00~20:00(開場17:30)
 3 会 場 北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目)
 
  4 主 催 「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
 
 5 内 容  講演:原発は動かしてはならない 能登半島地震と福島第一原発廃炉
      講師:原子力資料情報室事務局長 松久保 肇 さん
                ※プロフィールは別紙チラシをご参照願います。
 6 規 模 200名
 
 7 参加要請 上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきましては
            「産別タテ」の要請指示に従ってください。
            札幌平和運動フォーラム直加盟の単組につきましては、積極的な参加に
            ご協力よろしくお願いいたします。

原発事故から13年 フクシマを忘れない❕さよなら原発北海道集会チラシ(印刷はこちら

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2・24札幌集会 ウクライナ・パレスチナに平和を!

                                                     2024年 2月 1日
                                         札幌平和運動フォーラム発第11号
  労働組合委員長
  各 級  議  員      各 位
  関係団体代表者
                                                   札幌平和運動フォーラム
                                                       代表幹事 武藤 敏史
                                                       代表幹事 館山 政人

           ウクライナ・パレスチナに平和を! 2月24日 札幌集会開催
   日ごろからのご奮闘に心から敬意を表します。
   さて、ロシアによるウクライナ軍事侵攻から2年が経過しようとしています。戦場と
  化したウクライナでは激しい攻防が続き、多くの命が奪われると同時に大勢の市民が国
  内外への避難を余儀なくされています。日本政府はウクライナに軍用車両や対無人航空
  機検知システムなどを供与するとしていますが、多くの市民に犠牲が強いられているな
  か、今必要なことは戦争を長期化させる軍事的支援ではなく、両国間に立ち即時停戦を
  求め行動していくことです。
    また、イスラエルとハマスとの軍事衝突は、イスラエル軍の圧倒的軍事力によってパ
  レスチナでは破壊と殺戮が繰り広げられています。無差別爆撃は病院や学校、避難所や
  難民キャンプを直撃し、多くの女性や子ども・乳幼児の遺体が発見されています。長い
  間、イスラエル軍による占領のもとで抑圧と迫害を受けてきたパレスチナをめぐる問題
  は、国際社会が置き去りにしてきた問題であり、ガザの人々の命がこれ以上犠牲となら
  ないために、国際社会はイスラエルによる無差別攻撃を中止させ、双方が和平交渉のテ
  ーブルにつくよう働きかけるべきです。
    こうした世界情勢のなか、戦争をさせない北海道委員会では、ロシアの軍事侵攻開始
  から2年を迎える日に合わせ、ウクライナとパレスチナにおける平和を求める集会を下
  記のとおり開催しますので、積極的な参加をお願いします。

                                 記

   1 集 会 名 ウクライナ・パレスチナに平和を!2・24札幌集会
   2 日 時 2024年2月24日(土)11:00~11:30
   3 場 所 赤れんがテラス前・駅前通り側(札幌市中央区北2条西4丁目 東側)
   4 主 催 戦争をさせない北海道委員会
   5 内 容 街頭宣伝行動(デモ行進はありません)
   6 参加要請 要請数は示しませんが、積極的な参加をお願いします。
   7 留意事項
         ◇天候や道路状況によっては、集会を中止する場合があります。
         ◇幟旗や大旗を掲揚しない「旗なし行動」にご協力をお願いします。
         ◇各自、工夫を凝らしたプラカードを創作して参加してください。
           なお、プラカードなしでも参加は可能です。
                                                                     以 上

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1/29街頭集会 STOP改憲!STOP軍拡! 新たな戦前にさせない

記録的な悪天候が続いています。来週早々には天気も回復しそうですが、厳しい寒さは続くようです。1月11日、戦争をさせない北海道委員会主催の下記街頭集会への参加要請が札幌平和運動フォーラムから配信されました。辺野古への基地移設工事開始を新たな戦前の始まりとさせず、憲法改悪阻止・防衛増税粉砕・武器輸出反対の世論形成に取り組みましょう。札幌地区ユニオン組合員の皆さんの積極的参加をお願いします。

                                                    2024年 1月11日
                                            札幌平和運動フォーラム発第2号
労働組合委員長
各 級 議 員      各 位
関係団体代表者
                                            札幌平和運動フォーラム
                                            代表幹事 武 藤  敏 史
                                            代表幹事 館 山  政 人

              「STOP改憲!STOP軍拡!
        新たな戦前にさせない街頭集会」の開催について

  日ごろからのご奮闘に心から敬意を表します。
  さて、1月下旬から通常国会が始まります。昨年末、岸田政権は防衛装備移転三原則と
運用指針を改定し、殺傷能力のある武器輸出解禁を閣議決定しました。日本の武器輸出政
策の大転換であるにもかかわらず、国会での議論もなく一部の実務者協議で決めているこ
とを看過することはできません。さらには今国会で憲法改正論議が本格化していくことも
懸念されます。
  こうしたなか、憲法改悪阻止や軍拡・防衛増税反対の世論を喚起していくため、下記の
とおり街頭集会を開催しますので、積極的な参加をお願いします。

                                   記
 
  1 日 時 2024年1月29日(月)18:00~18:45
  2 場 所 北海道林業会館前(札幌市中央区北4条西5丁目)
  3 主 催 戦争をさせない北海道委員会
  4 内 容 街頭宣伝行動(デモ行進は実施しません)
  5 参加要請 要請数は示しませんが、積極的な参加をお願いします。
  6 留意事項

    ◇天候や道路状況によっては、集会を中止する場合があります。

   ◇幟旗や大旗を掲揚しない「旗なし行動」にご協力をお願いします。

                                                                     以 上

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「ALPS処理水」の海洋放出停止を求める署名活動へ参加を!

札幌平和運動フォーラムは1月17日、今も政府・東電が続けている「ALPS処理水」の海洋放出の停止を求める署名活動への参加を加盟組織等に要請しました。以下のとおりです。札幌地区ユニオン・札幌パートユニオンは、【オンライン署名】対応としますので、下記要請文及びチラシを参照の上取り組み方お願いします。

                             2024年 1月17日
                         札幌平和運動フォーラム発第6号
労働組合委員長
各  級  議  員 各 位
関係団体代表者
                                            札幌平和運動フォーラム
                                            代表幹事 武 藤 敏 史
                                            代表幹事 館 山 政 人

「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを
    求める署名のとりくみについて
 日頃からのご奮闘に心から敬意を表します。
 さて、多くの反対があるにも関わらず、政府・東電は「ALPS処理水」の海洋放出を強行
し続けています。この処理水は、他の原発で流されているトリチウム水とは違って、「燃
料デブリ」に触れた水であることをほとんどのメディアは報じていません。私たちは安易
な「海洋放出」を長期にわたって続けることを看過することはできません。
 一刻も早く「ALPS処理水」の海洋放出を停止し、放射能物質除去の技術開発を進め
つつ、海洋放出ではない他の方法の検討と検証が必要です。
 つきましては、海でつながる世界の人々の安全な生活が脅かされることなく、人と自然
が共生できる持続可能な暮らしを実現するため、下記署名にとりくみますので各組織のご
協力をお願いいたします。
               記
1 名 称 「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名
2 呼びかけ団体 福島県平和フォーラム/原子力資料情報室/原水爆禁止日本国民会議
3 取り組み方法
【署名用紙に記入する場合】
  別紙「署名用紙」を印刷し、3月25日(月)までに送付してください。
  <提出先> 〒060-0063
       札幌市中央区南3条西12丁目 北海道教育会館3F
       札幌平和運動フォーラム
       ※別紙「報告書」等に「筆数」を明記の上、送付してください。
【オンライン署名の場合】
 下記URLまたはQRコード(チラシ参照)から署名サイトに移動し、姓・名・メール
アドレスを入力して「今すぐ賛同」をクリックしてお進みください。入力したメールアド
レスにメールが送信されますので、メール本文内の「こちらのボタンをクリックして、キ
ャンペーンへの賛同を承認してください」をクリックして認証完了となります。
 
オンライン署名の締切日は3月31日(日)です。署名数の報告は必要ありません。

オンライン署名URLです。              
                                    以 上

「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名チラシ 

チラシ希望の方は上記をクリックするとチラシが表示されますので、印刷してご活用ください。

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米軍艦小樽港入港へ抗議打電

札幌地区ユニオン及び札幌パートユニオンは米海軍ミサイル駆逐艦ラファエルペラルタの小樽入港に反対する取り組みに参加し、1月19日付で小樽市長(迫 俊哉)、北海道知事(鈴木直道)及び在札幌米国領事館総領事(マーク・ウェルベス)宛に入港反対の抗議打電を発信しました。同駆逐艦は2月5日から9日までの5日の間、小樽港に入港する予定にあることが発表されました。小樽港への軍艦入港に対しては、これまでも連合北海道や平和運動フォーラムが、道内民間港の軍事利用実績となるとして反対諸行動に取り組んでいます。今回の入港目的も「通常入港」と説明し、軍艦の軍事行動であることを否定していません。このような道内民間港湾施設利用は断じて認められません。抗議打電の内容は以下のとおりです。

在札幌米穀領事館 マーク・ウェルベス総領事 宛

小樽市 迫 俊哉 市長宛

北海道 鈴木直道 知事 宛

昨年7月31日、米海軍掃海艦「パトリオット」の小樽港入港が強行された際その根拠は「日米地位協定第5条」であるとしています。ただ、日米地位協定第5条は、合衆国のための公の目的であれば入港料は課されず出入することができるという規定で、この協定をもって米軍艦が日本へ自由に出入りできるというのはとんでもない拡大解釈です。一昨年末の安保関連3文書が改定以降、軍事推奨優先のような政策意思を感じます。危険です。札幌パートユニオンは1月27日(土)15時より平和学習会を開催します。

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