戦争法強行採決から10年! 9月19日総がかり行動 再始動!!

8月22日、札幌平和運動フォーラム9月19日の「総がかり行動」への結集を加盟労組・団体等に呼びかけました。中東・欧州に続く地域紛争や東アジアの脅威不安を口実に防衛費増額と武器支援、軍艦乗り入れ及び共同軍事訓練が続いています。戦後80年を迎え、平和実現のための行動プランを示すべきところ、新たな戦前に突入しそうな危険性を感じます。平和実現・獲得の意思統一にむけ参加しましょう。

                                          2025年 8月22日
                                          札幌平和運動フォーラム発第40号

労働組合委員長
各 級 議 員  各 位
関係団体代表者

                                            札幌平和運動フォーラム
                                            代表幹事 武 藤 敏 史
                                            代表幹事 高 師 康 一

            「戦争法強行採決から10年!
    9.19戦争をさせない北海道委員会総がかり行動」の実施について

  日ごろからのご奮闘に心から敬意を表します。
  さて、集団的自衛権の行使などを認めた「安全保障関連法」が、多くの反対世論を
 押し切って強行採決された9月19日から10年が経過しようとしています。この間、
 自公政権は、防衛装備庁の発足、駆けつけ警護の閣議決定、共謀罪や土地等調査及び
 利用規制法の成立、安保三文書の閣議決定をしてきました。2024年度の防衛関連
 予算は8兆9000億円にのぼり、2027年度までに防衛費をGDPの2%にする
 ど拡大し続けています。道内においては特定利用港湾に自衛隊の艦艇、米軍艦艇が入
 港する頻度が増え、9月11~25日に日米合同訓練(レゾリュートドラゴン)が実
 施され、米軍輸送機オスプレイが飛来することになっています。
  国民生活を顧みないばかりか市民の権利剥奪と監視を強化し、戦争ができる国づく
 りを着々と進めてきています。
  私たちは民主主義が否定された9.19を忘れず、安全保障関連法をはじめとする
 悪法の廃止と憲法改悪阻止を強く訴えるため、下記のとおり戦争をさせない北海道委
 員会総がかり行動を実施しますので、各組織からの結集をお願いします。

                 記

1 集会名 戦争法強行採決から10年!戦争をさせない北海道委員会総がかり行動
2 日 時 2025年9月19日(金)18:00~19:30
3 場 所 大通西3丁目 西側
4 主 催 戦争をさせない北海道委員会
5 内 容 18:00~街頭宣伝行動/18:40~デモパレード
  ※デモコース:大通西3丁目~駅前通りを北進~北2西4(赤レンガテラス東側)

6 参加要請
   ・上部組織が北海道平和運動フォーラムに加盟している単組につきましては
    「産別タテ」の要請指示に従ってください。
   ・札幌平和運動フォーラム直加盟の単組につきましては、積極的な参加にご協力
    よろしくお願いいたします。

7 留意事項
  ◇天候や道路状況によっては、集会やデモを中止する場合があります。
  ◇幟旗や大旗を掲揚しない「旗なし行動」にご協力をお願いします。

                                    以 上

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